みなさんこんにちは。前回からの続きです。

いよいよ、残すところあと4回となったNHK朝の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。

第108回(4月4日)放送より。
冒頭から、なんと老年のるい・錠一郎夫妻が。
さらに、回転焼き屋ではなく、岡山のジャズ喫茶「ディッパーマウスブルース」の店主に。


ひなたはというと、長旅を終えて関空に到着したところ。さらに、マスク姿ということは…
客席にアクリル板があったりもするので、おそらくはドラマが現在、2022年に追いついたのでしょう。驚きの、最終週がはじまりました。

作品の舞台となった「東映太秦映画村(京都市右京区)」村内を、劇中のシーンを交えながら探索、回顧するということをしています。
ここまで村内を探索する中、江戸時代の街を再現したオープンセットの精緻さに驚きます。 それも、自由に出入り出来るというのには、楽しくて仕方ありません。こちらは「鍛冶屋」。
先日の記事でも取り上げましたが、劇中で登場する「難和電鐵 杉川町驛」の駅前にある建物がこれでした。第11回(2021年11月15日)放送より。
実在のモデルは「JR阪和線 杉本町駅(大阪市住吉区)」です。



小物まで、本当によく作り込まれています。


実際に体験したことのない江戸の街ですが、建物のみならず、仔細にまでの再現ぶりを観て回っていますと、大変興味深いものがあります。
つい200年、300年ほど前までは、このようにして人々は生活していたのかと、カムカム以外でも、勉強になります(苦笑)



それでは、出口に向かうことにします。
ディズニーランドやUSJとコラボ、はしていないとは思いますが…

こちらには、おなじみの京都みやげや、扮装が出来る貸衣装屋などがありました。ところで…

出口手前の一角、どこかで見たことのある場所が…これも、ひなた編(京都編)で度々登場するシーンが、再現されていました。
次回に続きます。
今日はこんなところです。