みなさんこんにちは。前回からの続きです。
昨秋11月、急遽頂いた連休に思い立ち、お四国の香川・高松へ「ことでん(高松琴平電気鉄道)」の沿線を巡った、久しぶりの遠出ひとり旅の様子をお送りしています。

ただいま、帰路の「JR高松駅」です。
さすが、四国の玄関口というべきか、各方面に向かおうとする列車が並んでいます。
左は、徳島ゆきの「特急 うずしお号」。
右は、高知方面の「土讃線(どさんせん)」に入る「観音寺ゆき(香川県観音寺市)」。

隣のホームには「特急 いしづち」。
松山に行く特急列車です。

普通列車も、JR四国のブルーのカラーリングが目に留まります。
出来ればもう一泊、いや、二泊でもして、お四国を巡りたい衝動に駆られます。



そんな中で、乗車予定の「快速マリンライナー」は発車待ちをしていました。
残念ながら、帰らねばなりません。

大阪近郊では日常的に見かける、クロスシートの車両。微妙に仕様は異なるのですが、普段から見慣れ乗り慣れているので、遠くお四国のここでも、不思議と安心感があります。


「快速マリンライナー」は、日中は30分おきに高松と、岡山とを結んでいます。ただし、発車まではまだ20分以上。ガラガラです。

さて、駅構内は歩き回ったし、このままこれでノンビリと、新聞でも読みながら発車待ちをしようかいな、と思っていた矢先のこと。

隣のホームに、なんと運の良いことか!
「JR四国の特急列車」というと、まさにこれという編成が、入線して来たではないですか!
これはお四国一人旅のラストにしては、あまりにも出来過ぎた展開です(笑)
次回に続きます。
今日はこんなところです。