遠出の旅再開!四国・香川ことでん沿線を高松ひとり旅〜その33 夕暮れの瀬戸内海を帰阪の道へ | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

 

昨秋11月、急遽頂いた連休に思い立ち、お四国の香川・高松へ「ことでん(高松琴平電気鉄道)」の沿線を巡った、久しぶりの遠出ひとり旅の様子をお送りしています。

 

 
 
ただいま「JR高松駅」。
旅も佳境、おみやげを携えて、いよいよ帰阪の途に就くというところです。夕方に差し掛かったなと旅情を感じる、まぶしい改札前でした。

 
例によって?なかなか改札を入らない(入れない?)のですが、ICOCAのチャージ機とe5489のチケット引き換え機を発見。

どちらもJR西日本オリジナルのものですが、これらサービス面では、JR四国は自社ブランドではなく、JR西日本のそれを積極的に導入をしていることが注目されています。
 
 
その「ICOCA」も、もともとはJR西日本が取り扱う交通系ICカードですが、これについては、「SHIKOKU ICOCA」が発売されています。 

これのみは「JR四国」オリジナルで、限られた四国内の駅でしか買えないというものです。
イラストがかわいらしいので、記念に買い求めました(2000円・デポジット500円)。
いまは普段使いしています(^o^)
 
 
ようやく、改札を通過。ただし、その横のセブンイレブンでまたも足が留まります(汗)

 
おっ、これは「サンライズ瀬戸・出雲」です。
瀬戸は、この駅が始発やったですね。
「サンライズ発着駅限定 讃岐うどん 出雲そば」なるものも気になります。
 

「JRおでかけネット」ホームページより。
一般の方にも、近年は高い人気を博しているとネット記事などでちらほら見かけるのですが、
大阪人のわたしには、深夜帯に通るので乗りたくてもなかなか乗れないという、別の意味で希少な列車です。でも乗りたい(笑)

ところで、そのポップの手前の新聞類ですが…
 
 
なんと、四国四県の主要地方紙が全部取り扱われているという (香川県は「四國新聞」)!
旅に出ますと、その土地の地方紙を見つけて手にしてしまうのが醍醐味なわたしとしては、これは全部、買って帰りたいほどなのですが。
 
おそらくは、宇高連絡船が存在していた頃から高松が四国の玄関口に当たるということからの扱いだと推測するのですが、これは趣味的(個人的?)には、大変興奮してしまいます。 
 
 
ところで「地方紙」というと、こんなことを思い出しました。先週のことです。

ここは、大阪の西梅田(大阪市北区)。
手前を通るのは「四つ橋筋」。オフィス街の堂島と、歓楽街の北新地が間近な、終日人の通りが絶えないところです。
 
 
この通り沿い、とあるビルの1階に、新聞の自動販売機がありまして…
 
 
この自販機では、東海三県ではおなじみ「中日新聞」と、同社傘下の「東京新聞」などが売られているのです!

 
ただし、ここは大阪。
輸送の関係で、前者は朝の11時以降、後者は昼1時以降からの販売となっているのですが、いずれにしろ関西では本来売られていない、これらの新聞をここで入手することが出来ます。

 
梅田に所用がある時はここを通るので、昔から知ってはいたのですが、「中日新聞」と「中日スポーツ」は、11時とは言わず10時過ぎには販売されていることが多いように感じます。
 
 
自販機のあるビルには、中日新聞の大阪支社が入居しているので、その関係で販売されているという訳でした。この日通りかかりましたら…
 
 
海部俊樹・元首相が死去という、中日新聞の号外が掲出されていました。

そういえば、名古屋出身の方でした。
若々しくて、湾岸戦争の時に総理大臣をされていたのを思い出しますが、もうそんなにご高齢だったとは。ご冥福をお祈りいたします。


グーグル地図より。
ご参考までに、自販機の場所はこちら↑
  
 
ちなみに、ここからほど近い「阪神電車 大阪梅田駅」構内のローソンでは、兵庫県紙の「神戸新聞」が売られています。都合、所用で梅田に出掛けるとこの2紙を読めるので、実は密かな楽しみでもあります。余談でした。

 

 
そんなこんなで、隠れ地方紙マニア?の一視点でした。失礼いたしましたm(_ _)m

次回に続きます。
今日はこんなところです。