遠出の旅再開!四国・香川ことでん沿線を高松ひとり旅〜その36 夕暮れの瀬戸内海を帰阪の道へ | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

 

昨秋に思い立って、お四国・香川の高松から遠出を再開させた旅の道中記。いよいよ、帰阪の途に就く佳境に入って参りました。

 

 
 
 
乗り込んだ「快速マリンライナー50号 岡山ゆき」は、定時の17時10分に高松を発車。
 
 
 
グーグル地図より。
時間柄、帰宅にはまだ早いのでしょうか。
がらがらなまま、列車はまず西へ疾走します。
 
 
徐々に、讃岐平野も陽が落ちて来ました。
 
 
 
 
最初の停車駅、四国最後の「坂出駅(香川県坂出市)」に到着。
「讃岐富士」と讃えられる名山「飯野山(いいのやま)」も、夕景が素晴らしいものでした。
 
 
 
 
その坂出を出ますと、松山方面へ向かう「予讃線」が別れて行きます。
 
 
いま、通過しているのはの、高松方面から瀬戸大橋を経由して、岡山方面へ至る短絡線(地図中、上に向かうと瀬戸大橋)。
 
さらに、本州方面から松山・高知方面にはを、高松方面から松山・高知方面にはを経由するという、大がかりなデルタ地帯が設けられてのいるのが、ちょうどこのあたりです。
 
 
 
 
さて、くだんのデルタ地帯を通り抜けると、いよいよ「瀬戸大橋」を渡ります。
ここからは、ギャラリー風にどうぞ。
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
瀬戸大橋を渡るのはほんの10数分なのですが、まだ夕焼けの四国側に対して、本州側の児島・鷲羽山あたりは、もうすっかり漆黒の世界。
そのような不思議な光景には、息を飲むほどの自然の営みでした。
 
久方ぶりの、大好きなお四国よさらば!
また、すぐにでも行きそうですが(笑)
 
 
「岡山駅」に、定時の18時03分到着。
帰宅の途に就く人々が、折り返しに長い列を成すような時間になっていました。
 
しかし、1時間弱の間に、これほど激しく車窓が移り変わる路線など、そうそうないなといつも感じます。それゆえ、ここを通るのは楽しくてたまりません。
 
 

ここまで来ましたら、後は新幹線に乗るだけ。

指定の列車までは、半時間ほどあるのですが…

向こう側のホームに、なんと気になる列車が!

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。