みなさんこんにちは。前回からの続きです。
大阪日日新聞電子版 2021(令和3)年5月10日付け 20面(地域総合面)より。
現在は「門真市駅(大阪府門真市、かどまし)」が終点の「大阪モノレール」。
これを南伸区間させる事業計画の中、先日発表された「門真市・松生町(まつおちょう)」付近に、さらにいまひとつ新駅を設けるという計画について取り上げています。
その「中間新駅」こと「松生町新駅(勝手に仮称!)」というのは、どのようなところかということで、先日、現地を探索して来ました。
その訪問記をお送りしています。
グーグル地図より。⭕が「松生町交差点」。
前回の記事でも触れましたが、ここは大阪の大動脈「府道2号大阪中央環状線(中環)」と「国道163号」が交差するところ。
大阪郊外をぐるりと走る「中環」、そして「国道163号」は、大阪市内中心部から府内北河内地域を縦貫し奈良県北部、さらに京都府南部の山深いところを抜けて伊勢に至る大幹線です。

中環は普段使いの道路なので、ここには広い工場がある、ということは昔から知っていましたが、ついぞこれほどの規模があったとは。
しかし、開発著しいこの大阪近郊に、これだけの敷地面積を誇る工場…
近年では、それを郊外に移転させ、跡地に大商業施設を新設する、というケースはここ大阪でもよくありますし、こちらもまさにそれに当たるものでもあります。昨年にヨメハン撮影。
それでは、延々と続く、この工場跡地の更地を
果てまで探索してみることにします。
ここから左先の更地があまねく、再開発の大商業施設になると言います。
次回に続きます。
今日はこんなところです。