みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「大阪モノレール」ホームページより。
現在は「門真市駅(大阪府門真市)」が終点の路線を南伸区間させる事業計画の中、「大阪府門真市松生町(まつおちょう)」付近に、さらに新駅を設けるという基本合意が、沿線の「門真市(かどまし)」と、事業を計画している府との間で締結されたということについて取り上げています。

その「中間新駅」こと「松生町新駅(勝手に仮称!)」というのは、どのようなところかということで、先日、現地を探索して来ました。
その訪問記をお送りしています。


さて、駅から歩道へ降りたところにある、始発終発の時刻案内。
思ったより遅くまで走っているのだな、と感じるのですが、連絡通路で接続している「京阪電車」のそれも、モノレールのものと同じフォント、というのが興味深いものです。


ところで、この駅の周辺には、近年になって複数のビジネスホテルが相次いでオープンしました。「リブマックス」に「スーパーホテル」…
この反対側(西側)には「東横イン」。
「大阪伊丹空港」まで乗り換えなしの30分、さらに京阪で大阪市内中心部まで15分ほど、となると、あらためて立地条件の良さを感じます。
ところ変わって、ホームからその先を眺めた様子。終点ではあるものの、線路はそのまま南へと延びているのは、将来的な延伸に備えた構造である証。すでにこの駅が開業した1997年時点で、この態様が採られていました。
現在は、中間に設けられた引き上げ線を用いて列車の折り返し作業がなされています。
両端2線は、延伸時には本線路となるものです。

これが、さらに南へと延びて来る…
地元民としては、感慨深いものがあります。
次回に続きます。
今日はこんなところです。