みなさんこんにちは。前回からの続きです。
25日から関西3府県に発出されている、実に三度目の緊急事態宣言ですが、変異株による猛威は果たしてこれで抑え込めるのかという、地元民としては不安の毎日が続いています。


ここからは、京都在住の知人(通勤で京阪ユーザー)からの協力を得て、沿線の様子をお送りします。「三条駅(京都市東山区)」にて。
本来であれば、全国各地から多数の観光客が押し寄せる京都市内。想像もつかぬ閑散具合であると申していました。
まず「プレミアムサービスの中止」。
今年2月、新造された車両の投入で、終日にわたり殆どすべての特急列車に連結されることとなった、座席指定車両「プレミアムカー」を用いたサービスのことです。
そういったことで、くだんの「臨時ダイヤ」運用時には「プレミアムカー」を連結した、特急専用列車はすべて運休。
普段は特急列車としてやって来る、青い「3000系」とダブルデッカーを連結する「8000系」はこの「臨時ダイヤ」期間中、まったく走らないという、前代未聞の状況になっています。
上り、大阪方面へ向かう列車から「寝屋川車両基地(大阪府寝屋川市)」の様子。
それら、特急専用車両がずらりと留め置かれているという、見たことのない光景です。
都合、この「臨時ダイヤ」での特急列車の多くは、8連の通勤型車両が充当されています。
「淀屋橋駅(大阪市中央区)」にて。
そして、最終列車(上り京都方面2列車・下り大阪方面1列車)の運休。終電の繰り上げです。
次回に続きます。
今日はこんなところです。