京阪電車が緊急事態宣言下の前例なき臨時ダイヤを設定 前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。



NHK大阪夕方ローカルニュース、2021(令和3)年4月25日放送より。



先月25日から、関西3府県に対する、三度目となる緊急事態宣言が発出されました。


期間は17日ほどですが、変異株が猛威を振るうさ中の地元民としては、はたしてこれで抑え込むことが出来るのかどうか…甚だ不安です。



ところで、こちらは先日通勤で通った「京阪電車 京橋駅(大阪市都島区)」中央改札前。


普段であれば、JRやOsakaMetroへの乗り換え客で終日ごった返すところですが、やはり行き交う人は少なく感じます。そんな中…


今年も、ゴールデンウイークと重なった緊急事態宣言の発出。他の鉄道会社と同様に、京阪電車でも「最終列車の繰り上げ」などというような対応がなされる、という告知がありました。


期間は4月30日から、緊急事態宣言の発出が終了するまで。思い切った対策に感じます。


「最終列車の繰り上げ」…
具体的には、上り京都方面への最終2列車、下り大阪方面への最終1列車の運休。



日本で京阪電車にしかない種別「深夜急行」もそれに該当するとのこと。

一日1本のみの運行で、終着の「樟葉駅(大阪府枚方市)」には、1時前に到着する列車です。列車自体が特殊な存在なので、これの運休、というと個人的には強いインパクトを感じます。


京橋から一駅隣の「天満橋駅(同中央区)」。





ところで、これら「最終列車の繰り上げ」とともに、京阪電車ではおそらく史上初と思われる減便を前提とした「臨時ダイヤ」なるものが、土日祝に組成されることも発表されました。

こちらも緊急事態宣言の発出終了までです。


こんな時に、という気持ちがあるのですが、減便を前提とした前代未聞の「臨時ダイヤ」とはいったいどのようなものなのか、公式サイトから少し探ってみたいと思います。


次回に続きます。

今日はこんなところです。