寺社仏閣と御朱印を巡る~その8 野崎観音慈眼寺(大阪府大東市)② | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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みなさんこんにちは。前回からの続きです。

「寺社仏閣と御朱印を巡る」と題して、先月末に「野崎観音慈眼寺(のざきかんのん じげんじ)」を訪れた際の様子をお送りしています。

 

 

まずやって来たのは「JR京橋駅(大阪市都島区)」。

大阪の東のターミナル駅ですが、朝のラッシュは遠に過ぎもう昼前ということで、のんびりとした雰囲気のホームです。

 

 

 

乗車するのは「JR学研都市線(片町線とも。赤い矢印)」。

ここ「京橋駅」から、府の北東部へと延びる通勤路線で、近年では沿線の開発も進み、大阪市内や神戸、宝塚方面への直通電車が走るようになったこともあり、急激に開発が進んだ沿線です。

 

沿線の大阪・京都府境に「関西学術文化研究都市(関西学研都市)」が広がっていることから、30年ほど前にこの路線名に改められました。

 

 

 

さて、くだんの「京橋駅」から普通列車に乗ること15分ほど。

早くも、車窓には青々とした山々が近づいて来ました。奈良県との境を分かつ「生駒山系(いこまさんけい)」です。

 

 

 

目的地の「野崎駅(大阪府大東市)」に到着。

久方ぶりにやって来たので、駅の様相がだいぶ変わっているのに驚きます。

 

 

ところで、朝夕にはこの駅、そして「学研都市線」は学生さんでにぎわいを見せます。

「大阪産業大学」、それから、同じ学校法人で、高校野球の強豪校として有名になった「大阪桐蔭高校」はこの駅が最寄りです。

 

 

それでは、久しぶりに降り立ったこの駅の細見からはじめてみます。


今年2月に、線路をまたぐあたらしい橋上駅舎が完成し、これまで出口のなかった西側にも出入り口が設けられたのだとのこと。

そういえばこちらの西側の方が、どちらかというと人家が密集している地域でしたので、これは便利になったものだと感心します。

 

 

階段を上がって改札階へ。開放感のある、大きな窓がいっぱいに広がるコンコースになっていました。

奥で線路を横切る高架は、府の東部を南北に貫く幹線道路「国道170号線(大阪外環状線)」です。

 

 

 

改札を出ますと、つい最近まで使用されていた跨線橋が残されていました。

幾度か利用したことのあるものでしたので、古びて狭かったこの通路、はっきりと覚えています。

 

 

そういえば、先ほどの新駅舎が完成するまでは、エレベーターやエスカレーターも設けられずでしたので、遅まきながらバリアフリーが成ったということだったのですね。

もともと乗降客も多い駅ですし、便利になったのだなと感じます。

 

 

かつての「野崎駅」(2015年撮影)。

ちょうど、学生さんの登校時間でした。

さきほどの跨線橋がより狭く見えるほどです。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。