経験したことのない手探り状態の春がやって来る | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。

 

 

いよいよ、3月になりました。

寒い冬を抜けて、生命の芽吹きを一日ずつ感じることの出来る、一年で最も待ちに待った春がやって来ます。 

 

 

 

こちらは先日、所用で降り立った「京阪電車 守口市駅(大阪府守口市)」。ですが…

 

 

 

新型コロナウイルスの影響が、こちら大阪でもじわじわと広まって来ているのを市中では、このようにつとに感じます。


感染された方にお見舞い申し上げるとともに、亡くなられた方に哀悼の意を表します。 

 

 

 

 

 

大阪でも、恒例の「造幣局桜の通り抜け」をはじめ、さまざまなイベントの中止や施設の休館、「USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)」などの休業など…ここ2、3日で、いっぺんに状況が変わった感を受けます。

 

 

朝日大阪朝刊 2020(令和2)年2月28日付け。 

 

 

さらに、同日夕刊より。

 

お恥ずかしいことながら、自分には直接に関係をさほど感じていなかった今回の「コロナウイルス禍」ですが、この政府の方針決定で、ついにこれが我が事にもなったのだなと、いまさらながら痛感した次第です。

 

 

長女は月曜から、当座設けられた登校日以外は休みに。次女の保育所からは、可能な限り登園を見合わせるようにとの要請が。

二人共、この突然の休校、休園の措置にはかなり気落ちしている様子でした。

 

やむを得ないことだとは思いますが、同級生との進級までの残りわずかな時間が突然にして消えてしまったので、そのショックがかなり大きいようで…その様子を見ていたわたしとヨメハンも、毎日楽しそうに登校、登園している姿を見ているだけに、殊更ショックなことでした。

 

 

二人の気持ちを精一杯、慮りたいとは思うのはもちろんなのですが、日々激変する身辺のことがらを思うだに、果たしてこの先、どのようになるのか。いままで経験したことのないような春が、今年はやって来るように感じられます。


しかし、ここまでの事態になったいまとなっては手探りででも、ともかく冷静になって行動しなければならない状況になりつつあるのかとも感じます。

 

 

いつもなら、心が踊るような春の到来です。

一日も早く、世間がこれまでの平穏を取り戻すことを祈るばかりです。

 

今日はこんなところです。