みなさんこんにちは。前回からの続きです。
一昨日の元日に、家族で「石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう、京都府八幡市)」へ初詣にお参りをした際の様子を、「寺社仏閣と御朱印を巡る」シリーズとしましてお送りしています。
京都・大阪の府境に近い、「男山(おとこやま)」という小高い山の山頂にある八幡宮へ、ふもとから「参道ケーブル」に乗りまして、到着したのは「ケーブル八幡宮山上駅(同)」。わずか3分で到着出来ます。
前回の記事でも触れましたが、この「参道ケーブル」、昨秋にリニューアルされまして、車両や駅はおろか、名称までもが改められました。この駅も昨年までは「男山山上駅(おとこやまさんじょうえき)」だったのですが…
「ケーブル八幡宮山上駅」へと改称されました。ただ、駅舎自体は変わっていないようで。
さてここからは、緩やかな坂道を登って、八幡宮へと向かいます。
実に緑が溢れる雰囲気ですが、みなさん、その中を黙々と歩を進めていくという光景です。今年もこれは同じくでした。
深い木々の合間から、時折射し込む陽が実に気持ち良い参道です。
雰囲気を味わいながら、スマホを構えたりしていますと、同伴の女子三人にどんどん離されて行きます(笑)
山上の駅から歩きこと5分ほど。本参道にたどり着きました。
この奥には駐車場があり、クルマで来られている方々と合流する形になるので、一気に人出が増えて来ます。
このにぎやかな雰囲気、ああ、今年も正月やなあと感じる瞬間です。
御手水で身を清めます。
今年、はじめての七五三を迎える次女は、なぜかしら神妙な面持ちの様子でした。
はじめての体験だったからでしょうか。
そして、立派な「南総門」と呼ばれる、本殿への出入り口がまずそびえ立っています。
ここでは毎年、厳かな気持ちになります。
次回に続きます。
今日はこんなところです。