寺社仏閣と御朱印を巡る~その4 石清水八幡宮(京都府八幡市)2020年初詣編① | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさま、明けましておめでとうございます。

 

 

いよいよ令和2年、2020年がはじまりました。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

「一年の計は元旦にあり」ということで、昨日の元日に家族揃って初詣をして来ました。

「寺社仏閣と御朱印巡り」シリーズとしまして、今年はこの記事からブログをはじめることにしたいと思います。

 

 

さて、我が家で初詣にお参りして来たのは、京都府八幡市(やわたし)の「石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)」というお社です。

「男山(おとこやま)」という小高い山の上にあり、緑溢れる雰囲気に毎年癒されます。

 

京都と大阪の府境にあり、このあたりで「桂川(かつらがわ)」「宇治川(うじがわ)」「木津川(きづがわ)」という3つの川が合流し、大阪湾へつながる大河「淀川(よどがわ)」になるという、雄大な自然がいまなお残るところでもあります。 

 

 

 

ということで、まずやって来たのは「京阪電車 守口市駅(もりぐちしえき、大阪府守口市)」です。

 

 

ところで「正月の京阪電車」と言いますと、特徴的なのは「正月ダイヤ」でしょうか。

他の鉄道会社ですと、正月三が日では「休日ダイヤ」になることが多いのですが、京阪の場合は平日ダイヤ、休日ダイヤともまったく異なる「正月ダイヤ」なるもので列車は運行されています。

 

 

「特急」が通過する、「急行」停車駅の最寄りに寺社仏閣が点在しているということで、普段は昼間にはいっさい運転されない「急行」がメインで多数設定されているのですが、わたしなどは、この光景でああ、今年も正月が来たんやなあ…などと感じます。

 

これから向かう「石清水八幡宮駅」もそのひとつで、特急は通過すれども急行は停車するという駅です。 

 

 

待つことしばし。くだんの「急行 京都出町柳ゆき(京都市左京区)」が到着。今年の「鉄道乗りはじめ」はこの「6000系」でした。

 

 

意外にも空いていた急行に乗り、30分ほど。八幡宮最寄りの、その名も「石清水八幡宮駅(京都府八幡市)」に到着。 

 

 

実はこの駅、昨秋までは長年にわたって「八幡市駅(やわたしえき)」という名称だったのですが、国宝にも指定されることになった、八幡宮への観光客誘致などの目的があって、このようにわかりやすい駅名にあらためられました。

 

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当ブログ

京阪電車 10月1日から京阪線2駅の名称を「石清水八幡宮」「龍谷大前深草」に変更 後編(2019年6月29日アップ)

https://ameblo.jp/kyle-of-lochalsh/entry-12485927609.html

 

都合、駅名が変わってからはじめての下車になりました。なにかしら新鮮な感じがします。 

 

 

ここからは「ケーブルカー」に乗り換えます。

 

 

 

こちらのケーブルカーも、昨秋の駅名変更と頃を同じくしてリニューアルされて、「男山ケーブル」から「石清水八幡宮参道ケーブル(通称、参道ケーブル)」へと生まれ変わりました。

ふもとの駅も古びた佇まいだったのですが、えらい変わり様にびっくりします(旧駅舎の写真は一昨年の正月のもの)。

 

 

こちらも、昨年まではかつての「京阪特急」塗装をまとった車両が活躍していたのですが…

 

 

こんな、和風のきらびやかな装いに変わりました。「あかね」「こがね」という愛称が付けられています。

 

 

 

では、これに乗りまして、山頂にある八幡宮へと向かいます。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。