初秋の筑前・筑後をひとり旅2019 その44 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。


先日、頂いた連休で福岡県、筑前・筑後地方をひとり旅、そのシリーズの続編をお送りしたいと思います。

 

 

こちらは、夕方にかかりはじめた「西鉄(西日本鉄道)大牟田駅(おおむたえき、福岡県大牟田市)」。

ここからは、その「西鉄」で福岡方面へと戻ることにしています。

 

 

さて、この「大牟田駅」から福岡市内方面へは「西鉄」と「JR鹿児島本線」とは競合関係にあります。 

そういったことで、西鉄の方では「特急列車」が30分おきに運転されていて、利便性の確保が図られています。

 

 

発車待ちをしていたのは、その「福岡(天神)」ゆきの特急列車。

沿線にある水郷の街「柳川(やながわ、同柳川市)」をイメージした、「水都柳川」ラッピング編成。落ち着いた和風の外装でした。 

 

 

車内も「転換クロスシート(手動で座席の向きを変えられる座席)」が並んでいます。 

「3000系」という、主に特急列車に使用されている最新型の車両なのですが、居住性の高さはやはりJRを意識したものなのでしょうか。

 

 

定刻の16時23分、「特急福岡(天神)」ゆきは「大牟田駅」を発車。


はじめてで、なおかつ短い時間の訪問でしたが、「世界文化遺産」に登録されたさまざまな炭鉱関連の史跡を巡ることが出来て、大変意義深いものでした。

また機会があれば、ぜひ再訪したいと感じた「大牟田」でした。お世話になりました。 

 

 

 

さて、小雨の中乗車すること30分ほど。

到着したのは、福岡県・筑後地方の中心地「西鉄久留米駅(福岡県久留米市)」です。

ここで特急を下車します。 

 

 

近代的なホーム2面4線の高架駅。

「福岡天神」までは、特急でわずか30分ほどというところです。 

 


特急列車の発車を待つ普通列車。 

そう、西鉄と言えばこの水色に赤い帯の電車が真っ先に想起されます。


次回に続きます。

今日はこんなところです。