初秋の筑前・筑後をひとり旅2019 その45 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

先日、頂いた連休で福岡県、筑前・筑後地方をひとり旅した際の様子をお送りしています。

 

 

 

次にやって来たのは、福岡県・筑後地方の中心地「西鉄久留米駅(福岡県久留米市)」です。

西鉄の中でも主要な駅のひとつだそうで、乗降客も多く、大変にぎわっています。 

 

 

ところで、改札の脇にこのような掲示を見つけました。

「三池島原ライン」、「島原」というと、あの長崎県の島原半島ですが… 

 

 

券売機から見上げた運賃表にも、しかとその記載がありました。 

先ほど乗り込んだ「大牟田駅(おおむたえき、同大牟田市)」を経由した、高速船との連絡運輸が行われているようです。

 

 

西鉄のホームページから、この「三池島原ライン」を少したどってみました。

 

 

「島原から最短2時間15分で福岡に到着!」という記載が目を惹きます。 

「高速船・連絡バス・鉄道(西鉄orJR)」 と乗り継ぎは必要ですが、島原半島へのアクセスになっているようです。

このようなルートがあるとは、まったく存じませんでした。

 

 

Googleの地図で確認しますと、福岡側からは「大牟田三池港」から、有明海を縦断して、長崎側では島原半島の「島原港(長崎県島原市)」へと至るルートでした。フェリーでは所要時間は約50分ほどだそうです。

 

「島原半島へのアクセス」と言いますと、土地勘の乏しいわたしなどは、「博多→諫早→島原半島」…というルートがまず出て来て、行き来するには比較的時間を要するのでは…というイメージがありましたので、こうして見ますと、意外にも近いものなのだなと感じます。 

地理的に見ても、興味深いルートがあるのだなと感心します。

 

 

さて、この「西鉄久留米駅」には、規模の大きいバスターミナルも併設されているとのこと。

ちょっと様子を見て見たいと思います。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。