初秋の筑前・筑後をひとり旅2019 その3 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

先日、頂いた連休で福岡県、筑前・筑後地方をひとり旅した際の様子をお送りしています。

 

 

ここは「新大阪駅(大阪市淀川区)」です。

九州へ向かうべく、目の前にすでに入線している「ひかり441号 博多ゆき」に乗り込もうとしているのですが… 

 

 

ところで、今回のひとり旅で活用したのが、旅行会社限定で発売されている「ひかり」「こだま」号限定の旅行商品です。

乗れる列車はかなり限られているのですが、その分運賃・料金はかなり安く設定されていて、「新大阪~博多間」ではなんと普通車指定席でも「片道6900円」という破格の安さでした。 

 

 

さらに、たった500円追加するだけで、なんと憧れの?「グリーン車」に変更出来るとのこと。

「新幹線グリーン車」など、普段ではなかなか乗る機会などないなということで… 

 

 

 

行きのこの新幹線では、追加500円を払って「グリーン車」体験をしてみることにしました。いや、どきどきします。 

 

 

 

普段では、厚いベールの向こうにある「グリーン車」。まったく身の丈に合いません(笑)

 

 

指定されていたのは10号車、グリーン車でした。やはり、普通車の2列×3列の座席配列とはまったく異なり、見た目にもゆったりしています。 

 

 

 

重厚な座席、広々とした座席の間隔。やはり普通車とは雰囲気が違うなあと感心します。 

 

 

 

肘掛けの部分には、アテンダントさんを呼ぶ専用のボタンがあったりします。恐れ多いです… 

 

 

照明も、普通車とは異なりやや暗めですが、なんとはなしに落ち着くものです。

これで博多までの3時間、実にゆったりと楽しめそうです。ただ落ち着きませんが(笑) 

 

 

さて、「ひかり441号」は定刻の6時3分に「新大阪駅」を発車。市街地で加速しながら、ほどなくトンネルに入ります。

「東海道新幹線」とは異なり、極力直線ルールを採用した「山陽新幹線」では、その区間の多くがトンネルです。 

 

 

 

10分ほどで「新神戸駅(神戸市中央区)」に到着。

こちらでは、普通車の列にはたくさんの乗客が並んでいる姿が見られましたが、この車両には誰も乗って来ず。すぐに発車します。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。