新緑の天王寺動物園と新世界をぶらり散策 その9 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

(ヤフーブログ 2019年6月1日アップ分)

 

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

好天に恵まれた先日の日曜日、家族で「天王寺動物園(大阪市天王寺区)」と「通天閣」のある「新世界」一帯をぶらぶら散策した際の様子をお送りしています。

 

 

しかし、久しぶりの動物園ということもありまして、期待していた以上に楽しむことが出来た「天王寺動物園」でした。

娘ふたりもそれなりに?楽しんでいたようでしたので、来てよかったなと感じます。

 

 

いろいろと動物たちを観て来まして、最後はおみやげ屋さんへ。

わたしはベビーカーの係りでしたので、狭い店内には入れず外で待機。

 

 

 

お店に入らずとも、店頭の品揃えを見ているだけでもかわいらしいものです。

ちなみに、次女にはえらい気に入っていた、左下のトラのぬいぐるみを買ってあげました。

 

 

ところで、店頭の品物をしげしげと観察していますと…

 

 

車輪のついた、ビニール製のシカがあるではないですか。

これは懐かしい!といっても幼少の頃の個人的な思い出なのですが、ここではなくて、奈良公園で売られていたこれと同じものを、ピンクと水色の色違いで姉と同じものを買って貰って、大変大喜びしたことをふと思い出しました。

まだまだかわいらしかった、30年以上前のことです(笑)

 

昭和から平成、そして令和に変わっても、この商品売られているのですね。

ちょっとうれしくなりました。

 

 

そんなこんなで、さまざま楽しめた「天王寺動物園」でした。

最近はどうか知らないのですが、数年前では夜でも開園する「ナイト営業」もあったりしましたので、もし機会がありましたら今度はそちらにも行ってみたいなと感じた次第です。ともかく来てよかったなと思えるものでした。

 

 

さて、ここからは帰路に就くことにします。再び、賑やかな「新世界」一帯を通って行きます。

昼食の時間はとっくに過ぎているのですが、やはりたくさんの観光客でにぎわっています。

 

 

ここ「新世界」一帯が、外国人観光客にも人気を博すようになったのはここ10年ほどでしょうか。

かつての、昭和の面影を残す雰囲気を知る者としては、その変貌に驚かされるのですが、そこいら中では、他では見られないようなそういった外国人観光客向けの設備があちこちにあります。

 

 

こちらは、何の変哲もない「100円自動販売機」。よく街中でも見かけるものですが…

 

 

「先にコインを入れてからボタンを押して…」とか、わざわざ、商品代金ごとのコインの種類や数量などを示した案内があったりします。

 

わたしも過去に海外へ旅行して、このような場所へ観光に行ったことは幾度かあるのですが、ここまでの案内というのは見たことはありません。いかにも「日本らしい」というか、親切なものです。大阪もホンマに国際都市になったんやなあと感じます。

 

 

再び「通天閣」の真下をくぐります。

今度来た時は久しぶりに、登楼してみたいと思います。

 

 

ここからは行きとまったく同じ、「通天閣」から北西に延びる「通天閣本通」商店街を、ぶらぶらと散策しながら「恵美須町駅」へと戻ります。

 

 

ところで、行きにも少し触れたのですが、「新世界」や「通天閣」の最寄り駅であるここ「恵美須町」には「OsakaMetro」駅の他にもうひとつ、歴史の古い駅があります。それは手前の「堺筋」の横断歩道を越えたところです。

 

 

 

にぎやかな繁華街の様相からはまるで別世界のような、ひっそりとした「阪堺電気軌道 恵美須町駅」です。

「阪堺電車」は、大阪市内から堺へ路線を延ばす、大阪では唯一の路面電車として知られているのですが、この駅は「大阪方のターミナル駅のひとつ」として機能しています。

 

 

では、嫁と娘ふたりには先ほどの商店街で時間をつぶして貰うことにして(笑)

この「都会の小さなターミナル駅」を観察してみたいと思います。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。