令和元年の新緑を迎えて~近鉄電車で石切さんへ詣でる その11 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

(ヤフーブログ 2019年5月12日アップ分)

 

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

「令和」というあたらしい時代になり、はじめての新緑を迎えた今日この頃です。そんな中、おらが街・東大阪の観光名所「石切さん」こと「石切剣箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)」へお参りに行った際の様子をお送りしているシリーズ、ここから再開したいと思います。

 

 

生駒山の中腹にある「近鉄石切駅」から、見ているだけでも実に楽しい、坂沿いの参道商店街をふもとまで下ったところで、目的地の「石切さん」にようやくたどり着きました。大きな鳥居の向こうに、たくさんの参拝客です。

 

 

「石切さん」は正式には「石切剣箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)」という名称で、大阪では「でんぼ(腫れ物)の神様」として知られています。創建は「神武天皇2年(紀元前659年)」と言われる、歴史のある神社です。

 

 

本社は大阪平野(河内平野)の東端、大阪と奈良とを分かつ「生駒山(いこまやま)」のふもとに鎮座しています。

神社の周辺は住宅密集地ですが、この神社の一角は実に広大な敷地で、なおかつ緑の多いところです。

 

 

それでは、さっそくお参りです。まずはお手水。ここも混み合ってました。

 

 

本殿の前では、お参りの人々が引きも切らずでした。

数年前ですが、初詣にここを訪れたことがあったのですが、それと同じくらいの人出の多さのように感じます。

 

連休中でしたし、なおかつ新元号にもなったところだったからでしょうか。

家内安全をお願いして来ました。ずっと平穏な毎日が叶うといいのですが。

 

 

ところで、この「石切さん」は先ほど触れたように、「でんぼの神様」として知られている以外にも有名なものがあります

(以前、訪問した際に撮影)。

 

 

それがこの「お百度石」、つまり「お百度参り」です。

訪問した際にもたくさんの人々がお百度していましたが、ここまでたくさんの人が熱心にされているのは、他ではあまり見たことのないほどでした。

 

 

境内をさらに奥へと進んでみます。

 

 

本殿の裏には「宝物殿」などがあり、こちらも多くの人たちでにぎわっていました。連なった鳥居がいい雰囲気です。

 

 

境内は結構広いもので、そこからさらに奥へ。緑が多くなって来ます。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。