(ヤフーブログ 2019年5月12日アップ分)
みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「令和」というあたらしい時代になり、はじめての新緑を迎えた今日この頃です。そんな中、おらが街・東大阪の観光名所「石切さん」こと「石切剣箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)」へお参りに行った際の様子をお送りしているシリーズ、ここから再開したいと思います。
生駒山の中腹にある「近鉄石切駅」から、見ているだけでも実に楽しい、坂沿いの参道商店街をふもとまで下ったところで、目的地の「石切さん」にようやくたどり着きました。大きな鳥居の向こうに、たくさんの参拝客です。
「石切さん」は正式には「石切剣箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)」という名称で、大阪では「でんぼ(腫れ物)の神様」として知られています。創建は「神武天皇2年(紀元前659年)」と言われる、歴史のある神社です。
本社は大阪平野(河内平野)の東端、大阪と奈良とを分かつ「生駒山(いこまやま)」のふもとに鎮座しています。
神社の周辺は住宅密集地ですが、この神社の一角は実に広大な敷地で、なおかつ緑の多いところです。
それでは、さっそくお参りです。まずはお手水。ここも混み合ってました。
本殿の前では、お参りの人々が引きも切らずでした。
数年前ですが、初詣にここを訪れたことがあったのですが、それと同じくらいの人出の多さのように感じます。
連休中でしたし、なおかつ新元号にもなったところだったからでしょうか。
家内安全をお願いして来ました。ずっと平穏な毎日が叶うといいのですが。
ところで、この「石切さん」は先ほど触れたように、「でんぼの神様」として知られている以外にも有名なものがあります
(以前、訪問した際に撮影)。
それがこの「お百度石」、つまり「お百度参り」です。
訪問した際にもたくさんの人々がお百度していましたが、ここまでたくさんの人が熱心にされているのは、他ではあまり見たことのないほどでした。
境内をさらに奥へと進んでみます。
本殿の裏には「宝物殿」などがあり、こちらも多くの人たちでにぎわっていました。連なった鳥居がいい雰囲気です。
境内は結構広いもので、そこからさらに奥へ。緑が多くなって来ます。
次回に続きます。
今日はこんなところです。