京阪電車「野江駅」とJRおおさか東線「JR野江駅」乗り換えを試してみる その1 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

(ヤフーブログ 2019年4月26日アップ分)

 

みなさんこんにちは。今日の話題です。

 

 

4月20日から5月6日まで、新元号「令和」への改元を記念して特製のヘッドマークを掲出している「京阪特急8000系」を一目見ようと、久しぶりに京阪電車に乗車、大阪方のターミナル「淀屋橋駅(大阪市中央区)」までやって来た、という話題を前回までお送りして来ました。

 

さて、今日はその「平成/令和」ヘッドマークを掲げた「8000系」を見に来るということだったので、早くも主目的を終えてしまいました。

まだ朝のラッシュが終わった頃ではあるのですが、今日のところは帰路に就こうと思います。

 

 

さて、せっかくなので、どのようにして帰るか…

列車は頻繁にやって来るのですが、15分発は「普通 京都出町柳ゆき(京都市左京区)」。これに乗り込むことにします。

 

 

列車に乗り込みますと、さっそく気になる車内吊りを見つけました。

「京都駅」と「京阪七条駅」とを直結する「ステーションループバス」なるあらたなバス路線が開設されるというものです。

 

 

京都市内の人気観光地のひとつとなっている「京都駅ビル」などがある「JR京都駅(京都市下京区)」は市内中心地の「祇園」や「河原町」などからは離れたところで、市街地の南の外れに位置しています。

 

近年は「京都駅ビル」の開業などで、人の流れも「京都駅」周辺に移りつつあるのですが、京阪電車の「京都駅」の最寄りは「七条駅(同東山区)」です。そういったことで、この両駅間では古くから徒歩、あるいは市バスでの乗り継ぎ客が少なくありません。

 

 

私事に渡りますが、若い頃、わたしは京都市内の大学に通っていたので、偶然ですが普段からこのルートをよく行き来していました。

ただ、貧乏学生だった故、市バス代がかかるので徒歩で片道15分ほどかけて移動していたのですが、広告をよくよく見ますと、「京阪電車」を利用すると、このループバスに限っては、この区間の運賃が「100円」で済むのだとのこと(他にも指定の京阪系列のホテル利用者にも適用されるようです)。

 

現在では、京都へ行くこと自体があまりなくなったのですが、これはうれしいサービスだなと感じます。

それも、比較的幅広い時間帯(7~21時代)でさらに「15分おき」と、両駅間をはさんだ「京阪=JR間」の利用においては便利になりそうです。

殊に、京都市内の京阪沿線では人気観光地が多く点在していますので…

 


 

若かりし頃の思い出に浸りながら?そして感心しながら、10分ほどで到着したここ「野江駅(大阪市城東区)」で下車します。

 

 

この「野江駅」は、大阪市内東部のターミナル「京橋駅(同都島区)」のひとつ隣の駅です。

古くから「普通列車」のみ停車する駅なのですが…

 

 

京阪の駅に隣接して「JRおおさか東線 JR野江駅(同)」があります。

3月16日の「おおさか東線」全線開業に合わせて誕生したばかりのまだあたらしい駅なのですが、せっかくの機会なので、この両駅の乗り換えを試してみようという魂胆からの途中下車です。

 

地図をさらに見ますと、京阪・JRの他にも「OsakaMetro 谷町線」の「野江内代駅(のえうちんだいえき)」も徒歩圏内の近くにあります。

「谷町線」は「東梅田」や「天王寺」へも直通している路線ですし、一気に便利になったここ「野江」地域です。

 

 

ホームの先端から、やって来た「淀屋橋駅」方向を望む。

ちょうど、その「淀屋橋ゆき」の特急列車が通過して行くところでしたが、「JRおおさか東線」は数百メートル先を、白いガードで越えて行きます(画像赤い□内)。背景には「大阪ビジネスパーク」の高層ビル群の姿も見られます。

 

次回に続きます。

今日はこんなところです。