京阪特急「新元号記念」ヘッドマーク掲出編成を見に行く 中編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

(ヤフーブログ 2019年4月25日アップ分)

 

みなさんこんにちは、前回からの続きです。

新元号「令和」への改元を記念して、「平成・令和」の特製ヘッドマークを掲出するというイベントが、京阪電車で20日からはじまりました。

そのヘッドマークを一目見ようと、沿線にやって来た際の様子をお送りしています。

 

 

さて、前回「北浜駅(大阪市中央区)」で「令和」デザインのヘッドマークは拝見することが出来ました。

続いて移動して来たのは、ひとつ西隣の終着駅「淀屋橋駅(同)」です。

 

 

こでもしばらく待っていますと、3番線に「8000系」の特急列車がやって来ました。

 

 

 

編成の大阪方には「平成 ありがとう」と記されたヘッドマーク。

これも、やはり「鳩マーク」がデザインされたものでした。どちらも、落ち着いたいいデザインだなと感じます。

実際に見られて、さらに記録にも残すことが出来てよかったです。

 

この後、ラッシュ時ということもあってでしょうか「9時ちょうど発」として慌ただしく発車して行きました。

 

 

ところで、次にやって来る「特急」は20分後。

その前の10分に京阪の看板列車「快速特急 洛楽(らくらく)」がやって来るダイヤだったのを、発車案内を見て思い出しました。

 

せっかく?なので、そちらの折り返しも見て行くことにします。

 

 

続いて、3番線に到着したのは「3000系」という形式の編成。

日中の「京阪特急」は、原則的には先ほどの「8000系」と、この「3000系」とで運行されています。

これが折り返し「洛楽」になるのですが…

 

 

車掌台側(運転室向かって左側)に「ノンストップ 京橋ー七条」の板が掲出され、腰の部分に「雲」のイメージ画像が浮かび上がり…

 

 

 

正面に「洛楽」の文字が出て来ました。

これらの装備は、近年になって改造され設置されたものなのですが、実にうまいこと出来ているなあと見るたびに感じます。

 

 

ちなみに、通常の「特急列車」として運用される際には、先ほどの「8000系」同様の「鳩マーク」デザインが掲出されるようになっています。

この「3000系」は「快速特急 洛楽」や「特急列車」以外の種別で運行されることも多いのですが、その際にはこれらのデザインの類は掲出されず、真っ黒な状態で運行されるようになっています(この駅に到着した際もそうでした)。

 

 

個人的には、見ているだけでも楽しい「イラスト点灯」の瞬間でした。

 

次回へ続きます。

今日はこんなところです。