「京阪電車ファミリーレールフェア2018」に行って来ました 前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。

 
イメージ 1
おとといの14日(日)、この時期の恒例行事、京阪電車寝屋川車両工場(大阪府寝屋川市)の「ファミリーレールフェア」に行って来ました。
毎年楽しみにしているイベントなのですが、今日からはその様子をお送りしたいと思います。
 
イメージ 3
 
さて、9時半に開場。今年はどんなイベントがありますでしょうか。
今年も自由気ままに散策してみたいと思います。
 
イメージ 2
会場の中央部にやって来ました。
開場間もないのですが、もうすでに行列が出来ています。これは…
 
イメージ 4
実際に使用されていた、鉄道グッズ類の販売でした。
 
イメージ 5
京阪とは言わず、この種のイベントでは人気の「吊り手」が主なようです。
今年は、7編成中すでに2編成が廃車になった、5扉車・5000系の跳ね上げ式吊り手も販売されていました。これは珍しいものですね。
 
イメージ 6
 
イメージ 7
グッズ販売コーナーの隣には「オークション」会場。
毎年、ヘッドマークをはじめとした鉄道部品が出品されています。
 
イメージ 8
 
イメージ 11
おっ、今年もさまざまなヘッドマークがあります。中には懐かしいものも。
 
イメージ 9
京阪特急関連のものもいくつかありました。こちらは「京阪特急65周年」のもの。ヘッドマークが掲出されたり、イベントがあったのは確か3年前のことでした。
これを取り付けた特急列車は追っかけて記録していたのを思い出します。
 
こちらもどうぞ↓
当ブログ
「京阪特急」65周年!記念ヘッドマーク編成を追って~その3
(2015年9月15日アップ)
 
イメージ 10
そして、こちらは特急の「鳩マーク」も。これは貴重なものですね。
中之島線が開業した平成20(2008)年、その同年に引退した、当時最古参だった元特急車・1900系に取り付けられていたものの予備品だそうです。
もうそれから10年も経つのかなどと感慨にふけってしまいます。
 
イメージ 12
それから「プレミアムカー1周年記念」のヘッドマークも。これは今年の夏から秋口にかけて掲出されていたものでした。昨夏に華々しくデビューした「プレミアムカー」、さらに人気を博しているようです。
 
これも記録に収めていました。こちらもどうぞ↓
当ブログ
京阪電車 8000系特急車に「プレミアムカーデビュー1周年記念」ヘッドマーク掲出(2018年8月22日アップ)
 
値が張りそうなオークションなのでよう手が出ませんが、実際に自分が見たり乗ったりした車両についていたヘッドマークなので、なんとなくうれしくもなります。
 
イメージ 13
その他には、先ほども少し触れましたが、ホームドア設置計画に伴って廃車が進んでいる5扉車・5000系の部品もいくつか見かけました。
運転台表示灯(左)とマスコン(右、主幹制御器)。
 
イメージ 14
ブレーキ弁やデコラ付きの車番などもありました。
 
そのホームドア設置の計画はまだまだこれからのことのようですが、5扉車という特殊な装備をそなえた5000系、それより車齢の古い形式の車両がまだまだ活躍しているのにも関わらず、そういった事情で淘汰されつつあるというのは、やむを得ない事情とは言えどもちょっと複雑な気分になります。
ちなみに最もあたらしい編成では昭和55(1980)年製造なので、車齢40年近くとは言え、京阪としてはさほど古くはない部類に入りますので…
 
イメージ 15
守口市駅で発車待ちの5000系第1編成。こちらは昭和45(1970)年製造。
今後の動向が気になる5000系、残りは5編成35両になってしまいました。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。