中河内と南河内を結ぶ~近鉄道明寺線を巡る その5 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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みなさんこんにちは。前回からの続きです。
大阪近郊の支線巡り、今回は「近鉄道明寺線(どうみょうじせん)」を巡った際の様子をお送りしています。
 
 
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ここは、線名になっている「道明寺駅(大阪府藤井寺市)」。
南大阪線の切り欠いたホームの一端に、道明寺線は発着しています。
いかにも「支線然」という雰囲気を感じる風景です。
 
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さて、その道明寺線が発着している1番線の向こうには、幾つも線路が分かれて展開しています。これは気になります。
 
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ポイントは手動式のものがあったりします。
 
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その先は、保線用車両が並ぶ基地でした。
 
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線路をまたぐ陸橋に上がり、観察してみることにしました。
細長い敷地に、さまざまな車両が留め置かれています。
 
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長いレールや、バラスト(道床砂利)を積んだ車両。
日中には走っているのをほとんど見ることの出来ない車両群なので、興味深いものです。
 
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その陸橋から反対側を望む。青々とした山並みに、生駒山地がだいぶ近いところだということがわかる眺めです。
 
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道明寺線ホームの位置が、ここからでは一目瞭然です。
ホームの一部を間借りしているのもよくわかります。
 
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それでは、改札を出てみることにします。1箇所のみでした。
 
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この駅には、道明寺線の他に「南大阪線」が発着しています。
その始発駅「大阪阿部野橋駅(大阪市阿倍野区)」までは準急で20分ほどのところです。
 
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改札を出たところに、周辺の案内図を見つけました。
 
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先日の記事でも触れましたが、この駅をはさんで、本線であるはずの「南大阪線」は「道明寺線」より後に建設されたこと、古墳群を避けるために大きなカーブを描いているのが、この地図からもよくわかります。
以前から個人的には、なんでこんなに不自然なカーブが多いのか?と思っていたのですが、調べてみるとこれはまさに目からウロコという印象を受けます。
 
次回に続きます。
今日はこんなところです。