みなさんこんにちは。前回からの続きです。
阪神間の小路線・阪神武庫川線(むこがわせん)を巡った際の様子をお送りしています。

わずか5分の武庫川線の旅でしたが、駅前を散策したところで早くも来た道を戻ることにします。またも先頭車両の、かぶりつき席からの眺めです。

この路線独特の、青信号でない黄色の注意信号現示で電車は発車しました。


右へ、左へとカーブを取りながらゆっくりと走ります。
曲がり切ったところで、武庫川の堤防に沿い路線は敷かれています。


「洲先駅(すざきえき)」に到着。たくさんの乗客が待っています。


このあたりから、向かって左側(西側)には複線用の路盤が確保されているのがわかります。

ガードをくぐると「東鳴尾駅(ひがしなるおえき)」が見えて来ました。
路線唯一の、列車交換が可能な駅です。


ここでも、たくさんの乗客が列車の到着を待っていました。

阪神電車ではここが唯一という、構内踏切を渡り…

続いて、一般道の踏切を渡ります。ここだけ見ますと、のどかな風景です。

再び、単線に戻り先へ進みます。



しばらく直線区間に入りますと、もう「武庫川駅」が見えて来ました。
ちょうど、神戸方面へ向かう列車が高架を通過して行くところでした。



ラッシュ時に使用される、留置中のもう1編成が目の前に見えて来ました。


ここで停車。大勢の乗客が、どっとホームに降り立ちます。
しかし車内から見ますと、留置車両は結構近いところに停車しているのですね。改めて珍しい光景だなと感じます。
それでは、再び「武庫川駅」をあれこれ探索してみたいと思います。
次回に続きます。
今日はこんなところです。