阪神間の小路線・阪神武庫川線を巡る その4 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
阪神間の小路線・阪神武庫川線(むこがわせん)を巡った際の様子をお送りしています。

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ここは「武庫川線」の始発駅「武庫川駅(兵庫県西宮市)」。
駅名の由来になった「武庫川」の川の上に設けられた「阪神本線」のホームから神戸方向に川を渡ったところの駅舎内の様子です。
改札がふたつありますが、右側は「西口」。

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正面に向かうと「武庫川線」の改札があります。
途中の駅が無人駅ということがあってなのでしょうか、武庫川線に乗る時にはこの「中間改札」を通過しなければなりません。
手持ちの「ICOCA」をかざすと「通過OK」というサインが出て通れました。

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ちょうど、折り返しの電車が入って来ました。2両編成が走る路線なのですが、これは結構な数の乗客が乗車していたのですね。

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「武庫川線」はわずか1.7km、数えること4駅ほどですが、団地や宅地開発の進んだ、沿線住民の大切な足として機能しています。

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さて、たくさんの降車客が過ぎ去ったホームは一気に閑静な佇まいです。
ちょうど11時になったところ、次は05分発。

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時刻表を見ますと、日中は15~20分間隔での運転がなされているようです。
短い路線なので、この時間帯では2両編成1本が行き来する運行形態になっています。

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2両編成の様子。腰下が赤色の急行用車両「赤胴車」です。本線系統ではすでに姿を消し、もう武庫川線のこの車両を残すのみとなってしまいました。

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それでは、終点の「武庫川団地前駅」へ向けて出発です。
次回に続きます。
今日はこんなところです。