先月、家族で和歌山・南紀白浜を旅した際の様子をお送りしています。

第2日目、まずやって来たのは南紀白浜を代表する観光地のひとつ「三段壁(さんだんべき)」。長い年月によって海岸沿いの岩石が削り取られ、実に変化に富んだ、急峻な崖が続く名勝です。
まだ小学生低学年の頃、今回のように家族旅行でやって来たのを覚えています。都合、わたしにとっては30何年振りかの再訪になりました。
そういえばこの「三段壁」の看板の前で記念撮影をしたのを覚えています。

さっそく、展望台からその名勝を観賞することにします。
ここからはギャラリー風にご覧ください。


下を見ると、切り立った崖に足がすくむようです。よくよく観察してみますと、水は崖で行き止まりではなく、さらに奥の穴へと続いているようです。


潜水で海産物を探っているのでしょうか。白い船の上には、ダイバースーツの人の姿が見えます。どんなものが採れるのでしょうか。




岩を食む白い波。ザザーと、その度に波音がして…いや~迫力があります。

この崖の上からは実に広大な太平洋が広がっています。胸がすくようです。

ところでこの展望台の近くには、立派な建物があります。

なんと「三段壁洞窟」とは!これは知りませんでした。

切り立った崖の真下は広大な自然の洞窟になっていて、なんとそこへ降りて見学することが出来るのだとのこと。これはぜひ行ってみないとですね。
次回に続きます。
今日はこんなところです。