真夏の南紀白浜へ家族旅行2018 その6 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
先月、家族で和歌山・南紀白浜へ旅した際の様子をお送りしています。

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初日、まずやって来ているのは「南紀白浜アドベンチャーランド」です。

迫力満点のサファリパークを観覧車両で体験したのち、立ち寄ったパンダはお休み中…ということで、パンダは時間を置いて訪問するとして、パンダ館から道をはさんだこちらの「ペンギン王国」へやって来ました。

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くだんの「ペンギン王国」の玄関には、さっそくここのヌシたちが居りました。娘たちが一気に駆け寄ります。

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おっ、わたしたちを見つけたからなのでしょうか?
ガラス越しに様子を窺っているようにも見えます。決して怪しい者ではございません(笑)

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しかしみなさまご承知の通り、今年は全国的に例年にないほどの酷暑です。
大阪よりかはいくぶん涼しい南紀とは言え、本来は厳寒の地で生活しているペンギンとしては、この暑さは筆舌に尽くせないほど大変なのではないかと勝手に心配してしまいます。

それを知ってか知らずか、のんびりした様子でしたが…

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冷房の効いた「ペンギン王国」の建物に入りますと、さっそくかわいらしいペンギンがお出迎え。これはさぞかし癒されるなあと思ったのですが…

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少し下がって見ますと、ものすごい数のペンギンが居るではないですか!
これは別の意味で?大迫力です。

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動き回っているのも居れば、思わず「ちょっとどうしたん、大丈夫?」と声をかけたくなるくらい固まったまま直立不動のものも居て、結構衝撃的な光景でした。

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しかし、それぞれがさまざまな動きをしているので、見ているだけでも興味深いものです。

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そんな中で観覧スペースの真ん前にいるこの二羽を観察していますと、なかなか面白いやりとりをするのが居ました。ちょっとご覧ください。※以下はフィクションです

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「ちょ、ちょっとなにすんねん!」「まあ、別にええやんか~」

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どうやら、戯れているようにも見えるのですが…

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ともに揃って、しばらく天を仰いでどうすべきか考えている様子。ですが…

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再びこんなことに。左のは、ちょっかいのかけたがりのようにも見えます。

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結論の出ず困った二羽は、少し離れた年長者のところへ相談に行くことに。

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「これこれっ、よそ見せえへんでちゃんと話しを聞きなはれ!」と一喝されて…

といった感じで、これはまるでコントです。一部始終をともに目撃していた長女と、思わずゲラゲラ笑ってしまいました。

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他にも、ガラス壁の近くに居たわたしたちを見てか見ずか、二羽がおもむろにとことこと近づいて来て…

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お辞儀するではないですか。これはかわいらしい。
ペンギンの生態についてはまったくの素人なのですが、こんなことが出来るのですね。目からうろこな出来事でした。

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ところでこの「ペンギン王国」、建物に入ったところからなにか薄暗いなあと感じました。解説によると、南極の気候を再現したものだったのですね。よく考えられているなと思えるものです。

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そういうことで、思わぬところで笑ってしまった「ペンギン王国」でした。
他にも、たくさんの種類のペンギンが居て、じっくりと観察して楽しむことが出来ました。

次回に続きます。
今日はこんなところです。