先月、家族で南紀白浜へ旅した際の様子をお送りしています。

ここは「南紀白浜アドベンチャーワールド」。朝早くに大阪を発ち、イルカショーやサファリゾーンの観覧を終えたところです。そして…

次は今回の訪問の目的でもある、パンダの観覧に向かうことにします。
次女も、道すがらにパンダの像を見つけ大よろこびでした。

「PANDA LOVE」とあるこの「希少動物繁殖センター」にパンダが居ます。
さっそく向かってみることにします。

おっ、居る居る!暑い陽射しの中、実に冷房の効いた館内でした。

しかし、いまはお休みのようです。
しばらく観察してみましたが、ぴくりとも動きません。

こちらのパンダは「桜浜(おうひん)」。
ここ「アドベンチャーランド」生まれで、今年で満4歳になるのだそうです。


しかし、眠そうです。木製のベッドがよほど気持ちよいのでしょうか。
ただ、このように背中から見る機会というのはそうそうないので、これはこれでいい機会になりました。

そして、ガラス壁を隔てた反対側にももう一頭のパンダが居ます。


こちらも、先ほどの「桜浜」と同じくお休み中でした。残念。

こちらのパンダは「結浜(ゆいひん)」。今年で満2歳だとのこと。

仕方がないので?同じ館内の解説を見てまわることにしました。
もともと、こちらのパンダたちはやはり中国と大きなつながりがあるようで、同国から遠路はるばるやって来た子孫に当たるようです。さらにここで生まれた子どもたちは、中国へ里帰りするものも居るようです。なるほど。

パンダの生態については知る由もない素人なのですが、飼育スペースを見やりますと、好物である竹や笹がうまい具合に?散乱しています。

いくら好物だからと言えども、ずっと食している訳ではないのですね。当たり前ですが。少し様子を窺ってみるのですが、動く気配はありません。

せっかく白浜までやって来たのだから…
と、少し時間をずらして再度、こちらのパンダ館は訪問することにします。

そのパンダ館から道をはさんですぐのところに、「ペンギン王国」なる建物がありました。文字通り、ペンギンを間近で見られる施設のようです。
ひとまず、こちらを観覧することにしました。

次回に続きます。
今日はこんなところです。