先月の31日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた「日本生命セ・パ交流戦2018 阪神vsソフトバンク」、あちこち寄り道しながらの観戦記をお送りしています。

























まず1回は、両チームとも無得点ではじまりました。

さて、寄り道しながらの道中でしたが、ようやく甲子園球場のスタンドにたどり着きました。「レフトビジター応援席」、外野席からの眺めです。
この球場名物の、緑色の天然芝が曇天の中でも目に映えます。

開門は16時からでした。それからほどなく入場したので、まだまだスタンドはがらがら。
いつもは観戦するのに、こんな早い時間に入るのは記憶にないほどです。


そういったことでスタメンやベンチ入りメンバーの発表、さらには選手の練習開始もまだまだということで、ちょっと時間が早すぎるかなと思ったのですが…

グラウンドを見ますと、こちらも甲子園球場名物?の「阪神園芸」の方々の手によって、整備の真っ最中でした。



よくよく観察していますと、実に手際よく白線のラインが引かれて行きます。こうやって準備が進められているのですね。感心してしまいます。

そうこうしていますと、阪神の練習がはじまりました。


その隣では、ビジターになるホークスの選手たちのウォーミングアップ。
城所選手(背番号23番)、柳田選手(同9番)の姿も見られます。

外野でもホークスの守備練習がはじまりました。



気が付けば、もう5時半過ぎになっていました。そういえば、向かいのライトスタンドもスタンドも観客がぼちぼちと入りはじめています。
照明塔にもライトが灯され、ナイターらしい雰囲気になります。

5時半を過ぎて、スタメンの発表。
ホークス先発は中田投手、タイガース先発は秋山投手。がんばれ中田!


両監督、審判団が揃ってのメンバー表交換。もうすぐ試合開始です。

しかし、屋外球場というのは気持ちのいいものですね。
雨はもう降ってはいないのですが、時折吹き抜ける甲子園名物・浜風が肌に心地よいものを感じさせられます。普段は屋根のある、京セラドームでの観戦がほとんどですので…

さて、午後6時。いよいよ試合がはじまりました。
さて、三連勝なるか。どんなゲームになるのか、実に楽しみです。



1回裏、ホークスの選手たちが守備位置に着きます。
目の前のレフトには、普段はDH(指名打者)が多いデスパイネ選手が居ます。セ・リーグ主催試合なので、DH制度がないがための貴重な?風景です。


スタンドで観ていますと、投手戦になるのかな?という感じだったのですが…
次回に続きます。
今日はこんなところです。