4駅名称変更前夜の京阪電車大津線を巡る その6 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

「4駅駅名変更」や「新塗装編成」の登場など、あらたな時代を迎えようとしている「京阪電車大津線」沿線を巡った際の記録をお送りしています。
 
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「大津線」を構成する一路線「石山坂本線」の気ままな途中下車をここまで続けて来まして、次に下車したのは、この「穴太駅(あのおえき)」でした。
 
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わたしの他に下車する人はありませんでした。
電車が走り去ったあとの駅は、大変閑散とした感じです。
こちらは「浜大津・石山寺方面」の上りホーム。
 
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そして、下車した「坂本方面」ホーム。
終点の「坂本駅」まではあと2駅というところまでやって来ました。
 
ところで、こちらのホームではなにやら作業がはじまっています。
 
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京阪社員さん立ち合いのもと、駅名標をなにやら分解しています。
しばらく観察していますと、あっという間に取り外されまして…
 
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台車で、駅構内に停められたトラックへと運ばれて行きました。
これはなかなか、お目にかかることのない珍しい光景に出くわせました。
 
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旧デザインの電照式の駅名標が、きれいさっぱり取り外されてしまいました。おそらくこのあたりに、あたらしいデザインのものが設置されるものだと思われます。しかし、取り外された旧バージョンのものはどうなるのでしょうか。
 
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さて、訪問した際には、日中はこの駅を含む「坂本~近江神宮前間」では「15分間隔」での運転が行われていました。そういうことで、ホームで次の「坂本ゆき」を待っていますと、上り線に「石山寺ゆき」が入って来ました。
先ほど、ここまで乗車して来たものが「坂本駅」で折り返した便です。
 
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まっすぐに延びる直線、軽快に勾配を下って行きました。
 
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さて、今度は上り線ホームでも同じ作業がはじまっていました。
取り外される前に、駅名標を撮影出来てよかったです。
 
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しばらく待っていますと「坂本ゆき」がやって来ました。
「浜大津駅」で先ほど見かけた「ちはやふる」のラッピング編成です。
 
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これに乗車。
やはりというか、先ほど乗車して来たのと同様に空いていました。
 
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5分ほどで、終点の「坂本駅」に到着。
これで、路線の北半分を完乗したことになります。
 
では、この「坂本駅」をあれこれと観察してみることにします。
次回に続きます。
今日はこんなところです。