「万博鉄道まつり2018」に行って来ました 前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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みなさんこんにちは。今日の話題です。

寒かった冬をようやく抜け出し、身近に春を感じられるようになりました。
 
そんな中、3月24・25日に行われた、関西では「春の風物詩」ともなった「万博記念公園(大阪府吹田市)」の「万博鉄道まつり2018」に行って来ました。今日からは前後編でその様子をお送りしたいと思います。
 
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さて、わたしが訪問したのは、初日の3月24日(土)でした。
まずやって来たのは、毎度おなじみ「京阪京橋駅(大阪市都島区)」です。
 
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駅の構内に入りますと…もうここは「春真っ盛り」でした。
桜の花も、ここ数日の暖かさで咲き具合も満開に近いものをちらほら目にします。一年で、いちばん心躍る季節はもう間もなくのようです。
 
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「守口市駅(大阪府守口市)」で準急から普通列車に乗り換え、降り立ったのはここ「門真市駅(同門真市)」。10分弱でした。
 
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ここからは「大阪モノレール」に乗り換えます。
 
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「モノレール門真市駅」は、この路線の起点に当たります。
「大阪モノレール」は、大阪市内には乗り入れておらず、その外周をぐるっと回って路線を延ばしているのが特徴です。
終点の「大阪空港(伊丹空港)」までは「36分」。ここからですと、ちょっとした「小旅行」ですね。
 
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ホームには、すでに「大阪空港ゆき」が発車を待っていたのですが…
 
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ホームの終端部にやって来ました。
 
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この先にも、線路は100メートルほど延びていて、中線は「折り返し用」として用いられています。
将来の延伸を見据えた構造で、実際、先般にはここから南の「瓜生堂(うりゅうどう、大阪府東大阪市。仮称。ここまで「大阪モノレール」と並行して走っている「府道大阪中央環状線」と「近鉄奈良線」との交点に当たる)」までの延伸事業が決定しています。
 
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これが「瓜生堂」まで延びて来ますと、東大阪に住むわたしなどは、京阪・阪急沿線、そしていまから向かう「万博記念公園」や「大阪空港」などへのアクセスが劇的に良くなるので、実に楽しみな延伸計画です。しかしその頃には、わたしは果たしていくつになっているのか(笑)
 
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さて、モノレールは発車。高いところを走るので、やはり景色はいいもんです。「阪急京都線」と連絡する「南茨木駅(同茨木市)」に到着。
 
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車窓を楽しんでいる間に、20分ほどで「万博記念公園駅(同吹田市)」に到着。あっという間でした。
ここからは「彩都線」という支線が分岐していて、その列車が中線で発車を待っていました。
 
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ところで、この駅のコンコースからは、その「彩都線」と「本線」との分岐が手に取るように楽しむことが出来ます。
ちょうど「本線」の「門真市ゆき」が発車して行くところでした。
 
中央の2線が「本線」、外へふくれて、その先で「本線」を大きくまたいでいるのが「彩都線」です。
さすがにモノレール、ダイナミックな構造です。
 
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改札を出ますと、これはまた暖かい…というよりも、暑いくらいです。
 
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「万博記念公園」へ向かうスロープの途中からも、この駅に出入りする「モノレール」と線路の様子が楽しめます。
左手前の線路、途中で切れているようですが、ここは「ポイント(分岐器)」に当たるところで、こちら側(本線)に列車が入る場合には、銀色に塗られた部分が曲がって接続するようになっています。
 
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「本線」を大きくオーバークロスした「彩都線」の列車が、徐々に近づいて来ました。
 
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ここでいったん「本線」に入り…
 
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「彩都線」が主に使用している「中線」へと入って行きます。左手前の線路は「本線・大阪空港方面」へ向かうものです。
 
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駅に吸い込まれて行きました。通常の鉄道とは異なる設備なので、見ているだけでもおもしろいものです。
 
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この「モノレール」と「中国自動車道」、「府道大阪環状線」の向こうが、会場の「万博記念公園」の中央ゲートです
いわずも知れた、あの有名な「太陽の塔」がもうすぐ近くに見えます。
 
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ここからは少し歩きます。先ほどのモノレールの線路の真下をくぐります。
 
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ここが「中国自動車道」の「中国吹田入口」なのですが、クルマの数は思いの他、少なく感じます。この先、渋滞はあるようですが…
 
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「中央口」へとやって来ました。入場券を買い求める人々で、列が出来ているほど。
 
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こんなものを見つけました。「太陽の塔専用入口」
 
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そういえば、先ほどの「万博記念公園駅」にこんなポスターもありました。
現在は「モニュメント」として有名な「太陽の塔」ですが「昭和45(1970)年」に開催された「大阪万博」では「人気パビリオン」だったと言います。
 
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その内部が整備され、今月19日から一般公開されているのは、こちら関西では大きなニュースになっていました。
ただし「完全事前予約制」で、ゴールデンウィークあたりまではすでに予約でいっぱいになっているそうです。
 
わたしはもちろん「大阪万博」を体験したことがない世代なので、これは別の機会にぜひ、内部を拝見してみたいと思っています。
 
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待つことしばし、開門は「9時半」でした。
 
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「太陽の塔」の脇をゆっくり歩いて、メイン会場の「お祭り広場」へ向かいますと…
会場間もないのにも関わらず、これはすごい人出です。出店されているブースの多さにも驚きますが…
 
それでは、各ブースをじっくり拝見して行きたいと思います。
次回に続きます。
今日はこんなところです。