みなさんこんにちは。
気付けば、11月ももう終わろうとしています。
先日の26日、お休みを頂いていたので、思い立って「紅葉を見に行こう!」ということになりました。時期的に、この週末がラストでもありましたし…

ということで「湖北・長浜ぶらり散策シリーズ」が終了したばかりなのですがまたも「滋賀県」へと、今度は「紅葉狩り」に家族で向かうことにしました。目的地は今度は「びわ湖」の南、通称「湖南(こなん)」の名所、大津の「石山寺(いしやまでら)」です。
そういったことで、またも「家族でぶらり散策の旅」をお送りしたいと思います。よろしければ、続いてどうぞおつきあいくださいませ。

さて、今回の滋賀へもクルマです。
大阪からは、それも前回と同じ「第二京阪道路」に乗ります。
この「久御山ジャンクション」(京都府久世郡久御山町)での「京滋バイパス」への分岐も、すっかり慣れた道になりました。
おまけに空いていますし、実に「気軽なドライブ」です。
写真は、またも助手席の嫁によります。ありがとう('ω')ノ


車窓からの、木々の色づき具合も絶妙ですね。このあたり、京都・滋賀の府県境の、山深いところを走っています。


そういえば、今月は「京阪電車 大津線感謝祭」にはじまり、「湖北・長浜シリーズ」など、「滋賀県」にまつわる記事が多かったですね。


わたしたちは、県境を越えて間もない「石山インターチェンジ」で降りることにしています。自宅からここまで1時間弱、実に便利なものです。


ススキの群れが、この少し肌寒い秋をより一層、感じさせます。

「無事に停められてよかったね!」と、同行の嫁と長女・いつでした。
というのも、お寺前の駐車場は満杯で、列を成していましたので…


びわ湖から流れ出す唯一の川「瀬田川(せたがわ)」です。

手前から「名神高速道路」、「東海道新幹線」、そして「JR琵琶湖線(東海道本線)」と、東西を結ぶ主要な交通機関が、ここに集中しているというところです。



この日は、朝から少し曇り気味だったのですが、実にいい色彩です。



その足元には、親水が出来るちょっとした庭園もありました。
池にはらと落ちる紅葉の葉、これは味わいがあります。

「いえ、たぶん三度目くらいです」…
というのは、この参道のあちこちにあったメッセージボードでした。

そうですよね、いちいち気にしていたら身体が持たないですもんね~
と、急に現実に引き戻されるのですが(笑)
確かに、ここへは楽しみに来ているのですから。楽しませて頂きます。

門前の、立派な庭園を拝見しながら…

ようやく、お寺の入り口が近づいて来ました。




いや、これは雰囲気があります。本当にキレイです。

そして、山門にやって来ました。

「西国十三番 石山寺」とありますが、ここは「西国三十三ヶ所」のうちのひとつになっているお寺でもあります。




こちら、本堂へ続く参道です。
至るところで、美しく色づいた紅葉に目を奪われます。






参拝料(大人600円)を納めて、本堂へ向かいます。
次回に続きます。
今日はこんなところです。