大津・石山寺で紅葉を愉しむ!2017 前編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
気付けば、11月ももう終わろうとしています。
先日の26日、お休みを頂いていたので、思い立って「紅葉を見に行こう!」ということになりました。時期的に、この週末がラストでもありましたし…

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ということで「湖北・長浜ぶらり散策シリーズ」が終了したばかりなのですがまたも「滋賀県」へと、今度は「紅葉狩り」に家族で向かうことにしました。目的地は今度は「びわ湖」の南、通称「湖南(こなん)」の名所、大津の「石山寺(いしやまでら)」です。

そういったことで、またも「家族でぶらり散策の旅」をお送りしたいと思います。よろしければ、続いてどうぞおつきあいくださいませ。

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さて、今回の滋賀へもクルマです。

大阪からは、それも前回と同じ「第二京阪道路」に乗ります。
この「久御山ジャンクション」(京都府久世郡久御山町)での「京滋バイパス」への分岐も、すっかり慣れた道になりました。
おまけに空いていますし、実に「気軽なドライブ」です。

写真は、またも助手席の嫁によります。ありがとう('ω')ノ

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「京滋バイパス」は、ありがたいことにご覧のように空いていました。

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車窓からの、木々の色づき具合も絶妙ですね。このあたり、京都・滋賀の府県境の、山深いところを走っています。

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長いトンネルを抜けると、早くも「滋賀県」です。
そういえば、今月は「京阪電車 大津線感謝祭」にはじまり、「湖北・長浜シリーズ」など、「滋賀県」にまつわる記事が多かったですね。

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わたしたちは、県境を越えて間もない「石山インターチェンジ」で降りることにしています。自宅からここまで1時間弱、実に便利なものです。

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インターを降りて、目的地の「石山寺」まではほどない距離です。

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無事に、石山寺の駐車場(それも、臨時の無料駐車場でした)に到着。
ススキの群れが、この少し肌寒い秋をより一層、感じさせます。

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ここから、石山寺へは少し歩きます。
「無事に停められてよかったね!」と、同行の嫁と長女・いつでした。
というのも、お寺前の駐車場は満杯で、列を成していましたので…

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この後方には、京阪電車の「石山寺駅」があり、見ていますと電車でやって来る人たちも結構居るようでした。

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さて、その「石山寺」への参道に沿って、この川が、悠々と流れていました。
びわ湖から流れ出す唯一の川「瀬田川(せたがわ)」です。

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少し、向こうに目をやりますと重厚な高架群が目に入ります。
手前から「名神高速道路」、「東海道新幹線」、そして「JR琵琶湖線(東海道本線)」と、東西を結ぶ主要な交通機関が、ここに集中しているというところです。

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参道のさまざまなお店のウインドー・ショッピングを楽しみながら進みます。

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その道すがら、見事な色彩の紅葉の木を見つけました。

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この日は、朝から少し曇り気味だったのですが、実にいい色彩です。

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その足元には、親水が出来るちょっとした庭園もありました。
池にはらと落ちる紅葉の葉、これは味わいがあります。

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「いえ、たぶん三度目くらいです」…
というのは、この参道のあちこちにあったメッセージボードでした。

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そうですよね、いちいち気にしていたら身体が持たないですもんね~
と、急に現実に引き戻されるのですが(笑)
確かに、ここへは楽しみに来ているのですから。楽しませて頂きます。

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門前の、立派な庭園を拝見しながら…

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ようやく、お寺の入り口が近づいて来ました。

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いや、これは雰囲気があります。本当にキレイです。

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そして、山門にやって来ました。

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「西国十三番 石山寺」とありますが、ここは「西国三十三ヶ所」のうちのひとつになっているお寺でもあります。

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それでは、山門の向こうからでも、紅葉の美しさがわかる境内へと入ってみたいと思います。

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こちら、本堂へ続く参道です。
至るところで、美しく色づいた紅葉に目を奪われます。

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先ほどの案内板の画像にもありましたが、ここはあの「紫式部」が「源氏物語絵巻」をしたためたお寺としても知られていまして、その物語の名場面が、このように提灯に描かれていました。

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いや、実にきれいです。ここからは本堂につながる入り口でした。

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参拝料(大人600円)を納めて、本堂へ向かいます。
次回に続きます。
今日はこんなところです。