「ガチャコンまつり2017」と近江鉄道・信楽高原鉄道を巡る日帰りの旅 その5 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
興奮状態の中?近江鉄道で開催された鉄道イベント「ガチャコンまつり2017」に参加して来た際の様子をお送りしています。

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ここは本当に滋賀県?と思える光景でした。
元西武車両がその現役車両すべてを占める、この近江鉄道です。

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さて、電気機関車以外にも、その元西武の電車類もたくさん展示されていました。こちらは、実際に営業用のものを「ビール電車」として開放しているものでした。暑かったですので、休憩にはちょうど良いかも。

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この「ビール電車」の奥、先ほど渡って来た跨線橋の向こうにも、電車が展示されているようです。今度はそちらへ向かってみたいと思います。

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電車と電車、ポイントとの間をすり抜けて…というのは、こういった時にしか体験出来ないことですね。わくわくします。

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こちらは、現在近江鉄道でメインカラーの黄色でない「単車(1両編成)」の電車でした。もちろん、元西武車です。錆の浮いている感じ、車籍が残っていても運用はされていないのでしょうか。

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スイマセン、興奮して指が入ってしまったのですが…
正面の扉には、親会社が運営している「西武ライオンズ」の「レオマーク」が入っていました。そういえば、系列のバスでも見かけますね。

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この単車(220型)だけは、他の車両とは塗装が異なるので、ちょっと「別の電車」という感じがします。

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留置されている、その220型車両には「全身ラッピング」の車両もありました。こちらは車籍はまだあったりするのでしょうか。

車籍を除籍されていると、もちろん営業用線路は走行出来ないので、伊藤園との「お~いお茶」の契約はどうなるのか?などと、どうでもよいことが気になります(笑)
幕は「高宮⇔多賀」と、支線の多賀線を往復するものになっていました。

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ところで、その「お~いお茶」の向こうに留め置かれていたこの編成…

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ここに「ガチャコンまつり」の文字が出ていました(^O^)
とはいえ、わたしの安物のカメラではどうにもキャッチ出来ません…

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さて、会場となっている「近江鉄度ミュージアム」の入り口には、こちらの車両も留め置かれていました。先ほどまでのとはちょっと顔が違うような…
と思ったのですが、こちらは元西武車が入線する前に主力だった、元小田急車両なのだとのこと。

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「ほほえみパーク」という名前が付けられています。車内には靴を脱いで上がるようになっていて、子どもたちが遊べるスペースが設けられているというものでした。気になるので、ちょっと見学してみることにします。

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その脇にあった立ち入り禁止の柵。これは網棚をうまく再利用してますね。

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車内はこんな感じで、子供向け?に、いままで見たことのないような長さの吊り革が、車内のあちこちにぶらさがっていました。これはおもしろい。

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運転台はこのような感じでした。左側のマスコン(アクセルに相当。マスターコントローラー、主幹制御器)が、戦前の旧型国電を思わせる重厚な形状でした。博物館にあるそうなしろものです。

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車両を反対側から。現在、主力になっている元西武車と比べ、一回り車両のサイズが小さかったようで、それゆえに、全長20mの西武車両を導入するに当たって、近江鉄道では車両限界の問題がいろいろと発生したようです。

さて、この「ほほえみパーク」号の隣には、こちらも「ミュージアム」同様に名物の「近江鉄道資料館」があります。

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そちらも見学してみようと思うのですが…
くだんの「鉄道むすめ」、「豊郷あかね」さんがお出迎えでした。
しかし、このパネルの写真を収めようとする人々が引きも切らずという感じで、人気のすごさを感じた次第です。

次回に続きます。
今日はこんなところです。