松山・広島割引きっぷで行く 春の瀬戸内を日帰り旅 その13 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
初春の瀬戸内を一人旅、さまざまな思い出を反芻しながら、いよいよ帰路に就いています。

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夕暮れ時の「JR松山駅」へとやって来ました。

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改札前の様子。自動改札でないのが、とても新鮮な光景です。
ちょうど夕方のラッシュ時なのですが、列車の着発が途切れた時間帯のようなので、このようにがらんとしていました。ちょっと意外な感じもします。

ここからは、予讃線の特急電車でまず、岡山へと向かうことにしています。
「松山・広島割引きっぷ」で利用できる、最終の「しおかぜ30号」です。

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ここで、夕食やらみやげものを済ませる予定にしていたので、30分ほど時間がありました。改札横の、こちらのうどん屋さん兼カマボコ屋さんへ。

店頭でカマボコ、特にじゃこ天などを揚げていたりしていて、たまらない香りでそこらじゅういっぱいです。いやおうなく食欲をそそられますね( ゚Д゚)

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こちらのうどん屋さんでは、隣で揚げたばかりのものを載っけたという「じゃこ天うどん」が有名だそうで、大変食指をそそられます。

ですが、さんざ悩んだあげく、この「しらす丼セット(半うどん付き、税込み700円)」にしました。しらすの独特の食感、何もかけなくても十分なもので、かなり新鮮なものと見ました(*^^)v とてもおいしかったです。

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「しおかぜ30号」の発車まで、あと20分。

急ぎこのあと、名店街で各方面へのおみやげを無事に調達出来ました。
自分で組んでおいた日程ではあるのですが、旅をしていて、これほど慌ただしいのはひさしぶりです( ゚Д゚) 
あまり、こういうことがない方がいいのでしょうが…

「おみやげ、あの人に買い忘れた!」という話しを耳にすることがあるのですが、ようやくその気持ちがわかった気がします(笑)

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さて、改札を入ったのは5分前でした。名店街も、先ほどのうどん屋さんも、同じ平面の1階にあるので、移動も時間が読めて実にスムーズでした。

これぞ「バリアフリー」のようです('ω')ノ

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乗車する予定の特急「しおかぜ30号 岡山ゆき」は、すでにホームに停まっていました。JR四国の主力特急用車両、8000系という車両だそうです。

シルバー塗装が実にかっこいいですが、先頭車両まで、顔を拝見に行くほどの体力は残っていませんでした(笑)
高松ゆきの「特急 いしづち30号」も、この前に併結されているとのこと。

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午後6時41分、「しおかぜ・いしづち30号」は定刻に松山駅を発車。
意外に空いています。

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あとは、これで岡山まで。
そして、山陽新幹線に乗り換えて新大阪まで、というルートです。

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乗車している予讃線(よさんせん)は、松山駅から北へと向かいます。
先ほど、四国上陸した「松山観光港」のある「高浜」からは割と、近いところを走っているようでした。

短い松山滞在でしたが、このように、充実したものでした。
ありがとうございました(^^) 
そして、わたしは少しうつらうつら…

次回に続きます。
今日はこんなところです。