松山・広島割引きっぷで行く 春の瀬戸内を日帰り旅 その12 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。

初春の瀬戸内をひとり日帰り旅、夕暮れの迫る「道後温泉」(愛媛県松山市
)の駅前を散策しています。独特のゆったりとした温泉場なので、すっかり湯めぐりしたつもりになりました(笑)

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さて、ぼちぼちと帰阪の途に就くことにします。
その「道後温泉駅」で「JR松山駅」ゆきを待つのですが…

反対側の降車専用ホームに、この駅終点の電車が入って来ました。
いよてつの車両というのは、温暖な土地柄ということもあるのでしょうか。遠くからでも、近くからでも、あたたかな色合いがとてもいいですよね。

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カラになったその電車、行先の方向幕を回しながら、再び発車。

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まだ幕を回しながら、いったん、引き込み線へと入って行きます。
待つことしばし…

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折り返しの「5系統 JR松山駅前」ゆきとして到着しました。
(日中は、JR駅へは10分おきの運転がなされているようです)

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運転台はこのようなレトロな感じがたまりません。昭和31(1956)年製造ということですが、正面窓が大きいのが印象的です。開放感がありますね。

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あちらこちらと、車内を観察してしまいます。
そのひとつひとつに、なんというのか、いい味があるなという印象です。

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発車間際、おみやげと思しき、紙袋をいくつも持った温泉帰りの人がどっと乗り込んで来て、座席がほとんど埋まる感じで出発しました。

では、道後温泉をあとにします。今度は、ぜひ泊りがけで(笑)

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JR松山駅までは、およそ20分ほどかかるようです。
先ほど、道後温泉駅まで乗車したリムジンバスと同じく、市内の繁華街を走って行きます。

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夕刻の松山市内を、このレトロな路面電車で楽しむことが出来ました。

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20分ほどで、終点の「JR松山駅前」に到着。

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そして、今度は再び「道後温泉ゆき」になるようです。
運転士さんが少々あわただしく、反対側の乗務員室へ移って行きます。

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そして、転線して「乗車ホーム」へ入線して行きました。
松山の路面電車は、この駅に入らない環状運転のものもあるそうで、乗車していた電車もですが、すれ違う電車でも結構な数の乗客でいっぱいでした。

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夕暮れ時の「JR松山駅」。旅した時は、もうすでに1ケ月以上前の3月上旬だったのですが、ずいぶん日が長くなったなあ~と、感じた瞬間です。

松山は大阪からだいぶ西なので、日照時間の違いもあるのでしょうけれど…

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空には、もう月の姿がはっきりと見えるほどです。
時刻は午後6時前になっていました。

次回に続きます。
今日はこんなところです。