
とある先日、娘(小四)の宿題を見てあげるということになりました。
普段は、わたしが不在の時にヨメハンがやってくれるのですが、この日は手が離せなかったということで、わたしに大役?が回ってきた次第でした。
かくして、ひょんなことから宿題当番を仰せつかったその顛末についてお送りしたいと思います。

最初は漢字の書き取りから。割とさっさと進めて行きます。実は漢字は好きな娘です。
ところで、学校での様子、なかんずくクラスではどんなことが流行っているのかとか、直近ではバレンタインがどうだったのかというような、どちらかといえばフランクな話については娘はよく話してくれているように感じます。
ですが、勉強の話はあまりした記憶がありません。そういえば、わたしもそれと同じだったように思えます(笑)

彼女がこなしたものをわたしが確認して行く、という段取りになったのですが、本題の下にあるこのコラムについつい目が行ってしまいます。

こういったことなどは、世の中ではままあるなぁなどと思ったりします。
他にもいろいろこんなのがあって、ページをめくるごとになるほど、などと思わされますが、いやいや、課せられた役目から思いっきり離れています(笑)

無事に、漢字ドリルの添削が終了。次は算数ドリルです。

この日、課せられていたのは「分数のたし算・ひき算」でした。
こちらも、彼女がこなして行くものを順繰りにチェックしたり、質問に答えて行きます。
またところでですが、自分が小学生の頃、というともう30年以上前のことになるのですが、どの学年でどういったことを学習したのかということなどは、はっきり覚えているものではありません。ですので、中身を見ていますと、こういった内容は自分も確かに学習したはずなのですが、これが彼女と同じ小四の時にやったんかなぁ、いや、もっと前?後の学年?…
別のことで頭がこんがらがりそうになります(笑)

ここでも、ドリルの端に目が行きます。
帯分数、仮分数と、どこかで聞いたことのある言葉ですが…

仮分数…「一か何分の何」、などというのを分数だけの状態に戻して再計算するようです。段々、思い出して来ました。
そして苦闘?すること30分、無事に宿題当番が終了しました。
いや、しかし疲れました。わたしがです(笑)
しかし、正答数がどうやこうやというのは別にして(笑) さまざまな点で、子どもというのは頭が柔軟なのだなと痛感させられます。そういったうちに勉強に取り組むのが重要だということも、いまさらながら合点が行きます。
頭が堅くなったいま、一緒に勉強出来たという実にいい機会でした。
また役割がやって来ると思うのですが、心してかかりたいところです(笑)
今日はこんなところです。