
当ブログでも幾度か取り上げております「京阪電車 京橋駅(きょうばしえき、大阪市都島区)」、その「中央改札前」です。
「春」といいますと、全国あちこちの鉄道会社で「ダイヤ改正」が行われる時期なのですが、「京阪電車」でも3月19日(土曜日)に「ダイヤ変更」(「改正」でない)が行われることになり、沿線のあちこちで告知がなされています。

まずは「車内吊り」から見てみたいと思います。

ポスターにある「OKeihan!」という文句はお察しの通りシャレのようですね(^^)v

ところで、その「ダイヤ変更」告知の横にはなぜか「トーマス・エジソン」が居ます。
沿線の「石清水八幡宮」(京都府八幡市、「八幡市駅」から「ケーブル線」に乗り換え)の本殿などが国宝指定されたことに関するものでした。
「なぜにエジソン?」と思うのですが、エジソンが「白熱電球」の改良を行うにあたり、内部の「フィラメント」の素材探しがしっくり行かず、世界中探した結果、この「石清水八幡宮」周辺の竹がそれに最適だということで改良品に採用した、ということのゆかりがあります。
「石清水八幡宮」と「エジソン」についてはこちらもどうぞ↓
当ブログ
「今年の初詣2016~京阪電車で京都そぞろ歩き 中編」(2016年1月3日アップ)

さて、今年の「ダイヤ変更」については例年のそれとは大きく異なる内容のようです。

「駅置きのリーフレット」を貰って来ました。
表紙のメッセージにありますように、「看板列車の『京阪特急』にまつわる改良点」というものが「最大のセールスポイント」であることが伺えます。次回以降は、その「ダイヤ変更」の概要を具体的に掘り下げて考察して行きたいと思います。

次回に続きます。
今日はこんなところです。