極寒の日の「魔法の美術館」in あべのハルカス~後編 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
「あべのハルカス美術館」で開催されている、「魔法の美術館」展を拝見しています。

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いや、実に想像もつかない、これまで見たことのないような驚くべきものばかりです。

続いてはこちら、「スプラッシュ・ディスプレイ」という展示です。

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遠巻きに見ていますと、大きな箱の中から時々、このように「大きな噴射」が起こっています。これはいったい何なのか・・・

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「小さい発泡スチロールの球」が大きな箱の中に敷き詰められていまして、ところどころには「長方形の箱」も転がっています。

係りの方の合図で、いっせいに「箱の中央付近」へ向けて「長方形の箱」を投げつけますと…

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こんな「大噴射」が起こりました!
「ひとりだけで、的めがけて箱を投げる」のではこのようにはならず、協力していっせいに的をめがけて・・・ということが必要なのだそうです。

少しして、噴射がおさまると、再度まわりの人が声をかけあって、箱を中央へと投げ続けます。そうすると、また噴射がはじまります。

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わたしも紛れ込んで、体験して来ました。
いきおいのある噴射もそうですが、それに合わせて「映像の照射」も変わって行き、手で感じられる心地よい感覚、次々と変化する光線、双方を楽しめる「体験」でした。

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これはおもしろかった!「非日常」にどっぷりつかった、実にいい「展覧会」でした。

結局1時間半ほどだったでしょうか、再度、娘はさまざまな「展示」の体験を繰り返していました。彼女も、かなり楽しかったようです。

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そんなこんなで、会場を後にしたのは「午前11時半」過ぎでした。

さて、ここで「美術館」と同じフロアにある「屋外庭園」へと出て参りました。

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「ハルカス展望台」はまだまだこの上、240mも高いところにあります。
ですが、「地上80m」のこの高さでも、十分眺望を楽しむことが出来ました。

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「JR天王寺駅」方向の様子。大阪市内にも近年、高層ビルが立ち並び「どれが何のビルなのか」ということがわかりにくくなって来たのですが、知っている建物を参考に方角をひもといてみました。ここからは、地図と併せて見て参りたいと思います。

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こちらは「北方向」。
「京橋駅(きょうばしえき、大阪市都島区)」周辺、「OAP(大阪アメニティパーク)ビル」(大阪市北区、黒矢印)と「OBP(大阪ビジネスパーク)ツインビル」(同中央区、赤矢印)が見えます。

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「北西方向」、「難波駅周辺」(中央区・浪速区)です。
「南海難波駅」直上の「スイスホテル南海大阪」(黒矢印)が目印でしょうか。

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真下には「天王寺公園・天王寺動物園」が見えますが、意外にも広い敷地だったことに驚きました。「ハルカス」がつくりだす影の大きさにも驚嘆です。

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さて、ここで「自宅方向」を見てみます。自分の家が見えないのはわかっているのですが(笑)一応、確かめてみます。

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「北東方向」になるのですが、奥には、わたしをはじめ「中河内住民にとって母なる山」(?)である「生駒山(いこまやま)」が見えます。ホッとします。
先ほどとは様相が異なり、高いビルがあまりありません。

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凝視して見ますと、その中に「屋上に赤・緑色の看板」の建物がありました。
「布施駅(ふせえき、大阪府東大阪市)」駅前の「イオン」
黒矢印)です。

これは結構、目印になりますね。その奥には「市役所」(赤矢印)が見えました。

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まるで隣接しているかのような感じですが「布施駅から東大阪の市役所」は3kmほど離れているので、「遠近法の成せる技」といったところでしょうか。

そういった感じで、こちらでもいろいろと楽しめました。
そんなこんなで「美術館」、「眺望」ともに満足の一日でした。

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このあとは、昼食を摂って、再び寒空の中を帰路へと就きました。

「北陸本線が強風のため、大阪発の「特急 サンダーバード」号が運休している」というアナウンスが繰り返し行われていました。やはり、大変な天候の日だったのだなと痛感します。

今日はこんなところです。