JR東日本 全線完乗への道!その67 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
表題の旅、「初夏の信州」を巡っています。

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さて、長野県に入ってから、少々慌ただしく行き来することになってしまいました。行きたいところがいろいろあったので…

「上田駅」に戻り、この駅に乗り入れている「上田交通」に乗り換えます。
時刻も夕方5時前、そろそろ同行者と落ち合わなければなりません。

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2両編成の電車でした。
地元の人々と、観光客とが入り混じったような感じでのんびりと走ります。

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この「上田交通」は、起点の「上田駅」と、その周辺に広がる「塩田平(しおただいら)」と呼ばれる盆地を抜け、古くから「名湯」として知られている「別所温泉(べっしょおんせん)」とを結んでいます(所在地はすべて「上田市」です)。

そうです、今日の目的地は終点の「別所温泉」です!(^^)!

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車窓にはのどかな田園風景が広がり、その先には緑鮮やかな山々がどこまでもついて行きます。

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「田植え」はすでに済んだものが多かったように感じます。穏やかな風景です。

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「上田駅」から乗車すること30分強、終点の「別所温泉駅(べっしょおんせんえき)」に到着。わたしを含め、結構な数の乗客が乗り通していました。

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「ベージュと紺」という、「純和風」な感の塗装です。
かつて、この「上田交通」で使用されていた「旧型電車の復刻塗装」なのだそうです。

車両は、かつて「東急電鉄」で使用されていたものです。
「中古電車」という分類になるのですが、元車両の製造開始時期は「昭和63(1988)年」ということで経年は浅く、「お下がり」という感じはしません。

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しかし、この「別所温泉駅」、下車してすぐのホームは実に「レトロな趣き」ですね。
さっそく、恒例の「細見ウォッチング」を敢行して参りたいと思います。

次回に続きます。
今日はこんなところです。