JR東日本 全線完乗への道!その49 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
「上越新幹線」で「高崎駅(たかさきえき、群馬県高崎市)」に到着したところです。

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およそ1ヶ月ぶりの「高崎駅」です。

前回は「小山駅(おやまえき、栃木県小山市)」から「両毛線(りょうもうせん)」でこの駅に入り、「八高線(はちこうせん)」で「高麗川駅(こまがわえき、埼玉県日高市)」を経由して「拝島駅(はいじまえき、東京都昭島市)」へと抜けました。

これまで「北関東三県」にはほとんど足を踏み入れたことがなかったのですが、わずか1ヶ月の間に再訪するとは、つゆにも思わずでしたので不思議な気分がします。

その際の記事です↓
当ブログ
「JR東日本 全線完乗への道!その35」(2015年10月2日)

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さて、「新幹線ホーム」から「コンコース」へと降りて来ました。

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「群馬の銘品館」ということで「高崎名物」の「だるま」が並んでいました。

「大きさや表情」もさまざま、また色彩も「カラーバリエーションの多さ」に目を奪われます。ただ「だるま=赤」のイメージがあまりにも強いので、それ以外の色ですと「だるまではない別のもの」という錯覚をしそうです(汗)

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ここからは「在来線」へと乗り換えます。

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土曜日、朝から昼にかかろうかという頃です。
「交通の要衝」ということで人波は絶えません。

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この駅からの「高崎線(たかさきせん)」の「発車案内」が目に留まります。

「小田原(おだわら、神奈川県小田原市)」や「熱海(あたみ、静岡県熱海市)」などの行き先が並んでいますが、ここ「北関東」からみるとかなり「遠い地名」のように感じます。

従来、ここからの「高崎線」の行き先はおおむね「上野駅」だったのですが、今年3月に開業した「上野~東京間」を結ぶ、「上野東京ライン」を介して「高崎線・東北本線・常磐線」と「東海道本線・横須賀線・伊東線」などが相互に直通運転されることになったことにより、このような「遠隔地の行き先が設定された」という訳です。

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例えば、この「7番線」から発車する「10時51発 上野東京ライン経由 普通熱海ゆき」の場合をひもといてみます。この駅ではなく、「前橋駅(まえばしえき、群馬県前橋市)」が始発なのですが…

前橋発   10:23
高崎着   10:37
高崎発   10:51
大宮発   12:13
上野発   12:40
東京発   12:47
品川発   12:56
横浜発   13:13 
小田原発    14:11
熱海着   14:34

所要時間 4時間11分 走行距離 209.6km

ちなみに、この「209.6km」という距離を他の路線にあてはめてみますと…

「東京―金谷(かなや、静岡県島田市)間 212.9km」
「名古屋―尼崎(あまがさき、兵庫県尼崎市) 198.1km」
「大阪―倉敷(くらしき、岡山県倉敷市) 192.4km」

こうして比較しますと、「在来線の普通列車」としては「結構な長距離」ということがわかります。

さすがに「全区間乗車する」という需要は、限りなく低いのではないかと思われますが…こういった「想像もつかない行き先の列車設定」というのは「相互直通運転の妙」といったところでしょうか。

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さて、「JR高崎駅」には合計「8路線」(うち「2路線」は新幹線)が乗り入れています。ここから乗車するのは西へ向かう「信越本線(しんえつほんせん)」という路線です。

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「107系」という形式の普通電車がすでにホームで待機していました。

次回に続きます。
今日はこんなところです。