京成電鉄で巡る 東京・下町散策 その7 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。
「男はつらいよ」シリーズでおなじみ、「車寅次郎」こと寅さんのふるさと「葛飾・柴又」を散策しています。

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「帝釈天」から市街地へ少し入ったところに、「葛飾柴又 寅さん記念館」があります。

「記念館」という名称なのですが、「男はつらいよ」の「テーマパーク」とも言える施設として知られていまして、わたしも数回訪問したことがあるのですが、その度に「新しい発見」があると言いますか、大変興味深いところです。

では、さっそく館内を観て行きたいと思います(^^)v

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館内に入りますと、まずは寅さんの実家である「とらや」があります。
「江戸時代から続いている団子屋」という設定です。

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どの作品でも有名な風景ですね。

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「葛飾柴又」は「草団子」が名物なのだそうですが、古くからこのあたりでは原料となる「よもぎ」がたくさん自生していた、ということに由来するそうです。
しかしおいしそうです(^O^)

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よく出来ています。
と言いますか、この「とらや」、松竹大船撮影所(神奈川県鎌倉市)で、実際に撮影で使用されていたセットを移築したものだそうです。

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店内もみごとに「映画のまま」です。
先ほど述べましたが、「とらや」は「団子屋」なのですがだんご以外にもさまざまなメニューがあります。作品でも、草野球帰りのおっちゃんたちがビール、おでんなどを頼んでいるシーンもありました。

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店内向かって右側には「店の厨房」があります。これも「映画そのまま」ですね。

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お会計場です。先ほどの「詳細なメニュー」や「厨房」、「のれん」然り、小物などの設定が大変細かいことに驚かされます。

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そんな中、居眠りしている寅さんを発見しました(>_<)

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電話番をしているようですが…

「寅さんが一念発起して店の手伝いをしようとする」という作品があったのですが、このように「居眠りをする」とか、「かかって来た電話で注文を聞いたものの相手の名前を聞かなかった」というオチだったように記憶しています(>_<)

「家族想い」な寅さんだと思うですが、このように「空回りしてしまう」のはやはり、寅さんらしいという感じもします。

次回に続きます。
今日はこんなところです。