JR東日本 全線完乗への道!その37 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。

「JR東日本 全線完乗」を目指す旅、「高崎駅(たかさきえき、群馬県高崎市)」構内の様子を観て回っています。

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さて、「旅の愉しみ」と言えば「駅弁」です。
この「高崎駅」にももちろんあるのですが、特徴としては「おいしいと評判の高いものが多い」、また「販売されている品目が多い」ということでしょうか。

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コンコースにある「駅弁屋」さんの前には、大変気になる「幟」と「売り場」が設置されていました。
「日本の駅弁で三指に入る」と称され、長年人気を博している「峠の釜めし」です。

実は、「峠の釜めし」はこの「高崎駅」の駅弁ではなく、もともとはここから分岐する「信越本線(しんえつほんせん)」、群馬・長野県境に位置する「横川駅(よこかわえき、群馬県安中市)」で販売されているものです。

この「横川駅」では、県境にそびえる「碓氷峠(うすいとうげ)」を越えるため、「補助機関車」を連結、開放する必要性から、特急を含むすべての列車が5分程度、停車しその間に、多くの乗客がホームに整列した「販売員」目がけて、「峠の釜めし」を求める姿が「名物」となっていました。

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ただ、平成9(1997)年の「長野新幹線」(現在の「北陸新幹線」)の開業で、この「碓氷峠」を越える区間が廃止され、「横川駅」は「終着駅」となりました。
現在では、横川駅での販売の規模は大幅に縮小され、「北陸新幹線の車内販売」や「周辺のドライブイン」などでの販売が主になっているようです。

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さて、「高崎駅駅弁」という「本題」に入るのですが、この「だるま弁当」が有名です。

高崎郊外にある「黄檗宗・少林山達磨寺(おうばくしゅう・しょうりんざん だるまじ)」
から、「高崎=だるま」のイメージがあります。

この後に乗車する列車で、ちょうど昼食時になるので、ここで駅弁を購入することにします。さんざん悩んだ結果ですが・・・後日の記事でアップします☆

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さて、この「高崎駅」には多くの「JR線」が乗り入れています。

先ほど触れました、西へ向かう「信越本線(しんえつほんせん)」、そして南へ向かう「八高線(はちこうせん)」。

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こちらは、北へ向かう「上越線(じょうえつせん)」。
ただ、発車案内を見ると「気になる列車」が並んでいますが・・・

「SL」、それも、ここから発車する列車!それも、発車時刻が近い!

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ということで、ホームに入線している「快速 SLみなかみ号 水上ゆき」(群馬県利根郡みなかみ町)の様子を観に行ったのですが・・・すごい人だかりです。

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正面からの撮影は・・・これはムリやなと察したので反対側ホームからの撮影にとどめておきました。
運転台の後ろに積まれている「石炭」を見られただけでもよしとします(笑)

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「蒸気機関車」が牽引するので、車両は動力のない「客車」。
いまとなっては懐かしい「12系」という形式でした。

さまざまな光景を見るにつけ、「鉄道の要衝」ならではの面目役如、と言う印象を受けます。
もうしばらく、「高崎駅」の散策を続けてみることにします。

次回に続きます。
今日はこんなところです。