JR東日本 全線完乗への道!その17 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「JR東日本 全線完乗」を目指す旅、早朝の「成田駅」を出発しました。

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「成田駅」から約30分、「佐原駅(さわらえき)」
(千葉県佐原市)で「鹿島線(かしません)」に乗り換えました。

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「佐原駅」の次駅、「香取駅(かとりえき)」からは「鹿島線」に入り、「茨城県境」へと向かいます。

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さて、この「鹿島線」の車窓からも「水郷」ならではの眺めが連続します。

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「田園地帯」が続くのは「成田線」と相違ないのですが、この線では「鹿島灘」や「霞ヶ浦」、あるいは「北浦」といった「海岸、湖沼沿い」を、長大な高架線で走り抜けて行きます。

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「幅の広い河川を、長い鉄橋で一気に渡る」という風景が続きます。

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そして、その河川の間には「広大な田園」が広がります。

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車窓右側の座席に座っていたのですが、「鹿島灘が至近」で、それに流れ込む河川、ということで、このような「奥行きと迫力のある風景」が連続します。なかなかダイナミックです。

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こちらは「車窓左手」の様子。「北浦(きたうら)」
という「霞ヶ浦」を構成する湖沼なのですが、まるで海のようです。

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地図で確認しますと、なるほどという印象を受けました。
「北浦」の中にある「水原洲吠崎」であるとか「爪木ノ崎」という地名、そしてこの広大な光景を改めて見ますと、その呼称にも合点が行きます。

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到着したのは「鹿島神宮駅(かしまじんぐうえき)」(茨城県鹿嶋市)。
もう「茨城県」に入っています。

「広大な水郷地帯の中をまっすぐな高架線で走り抜ける」という、実に「爽快で、ダイナミックな体験」でした。

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さて、この駅でこの日「二度目の乗り換え」です。
接続列車は反対側のホームに既に停車していました。

連絡時間も実に絶好で、ディーゼルカーはアイドリング音を響かせて発車体制に入っている、という状況でした。

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限られた待ち時間なのですが、ここまで乗車して来た列車を見てみます。

「209系」という電車で、かつては青い帯を巻いて
「京浜東北線」などで使用されていたとのこと。
「新型電車の投入」で、この「鹿島線」や「成田線」、「総武本線」などに転用されています。

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そして、待ち受けていたのはこの「赤いディーゼルカー」。
「鹿島臨海鉄道」という会社の列車です。
「行先表示」
にありますように、ここから海沿いに「水戸駅」(茨城県水戸市)へ向かいます。

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慌ただしく写真を収め車内へ入りました。
「通学時間帯」ということもあってか、この「転換クロスシート(座席の向きを自由に変換出来る、2人掛けの座席)」の車内は
「高校生たち」で席が埋まる、という感じです。

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次回に続きます。
今日はこんなところです。