「今年の七夕点描」 その3~「平成OSAKA天の川伝説2015」 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「大阪の夏の風物詩」としてすっかり親しまれるようになった「平成OSAKA天の川伝説」会場にやって来ています。

時間は「午後8時前」になりました。

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「大川沿い」の遊歩道を歩くことしばし、きらめくスポットライトの当たるこの橋の袂に出ました。

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「天神橋(てんじんばし)」です。
「大阪」は古くから「水の都」と言われ、「川の多さ≠橋の多さ」から「八百八橋(はっぴゃくやばし)」という表現がなされることが多くあります。
その中で、この「天神橋」は古くからの歴史を誇る建築物として知られています。

ちなみに、ここから少し西へ行った、「御堂筋」に架かる「淀屋橋(よどやばし)」は、もともと「江戸時代の豪商」であった「淀屋」が、「自分専用の橋」として建築したことに名称が由来しています。

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さて、その「天神橋」です。

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ここは、橋の名称に由来する、南北へと伸びる「天神橋筋」と、東西へと延びる「土佐堀通」との交点に当たります(大阪市内では「南北に走る道路」を「筋・すじ」、「東西に走る道路」を「通・とおり、どおり」と呼びます)。

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「オフィス街の真っ只中」なのですが、夜間でもクルマの通行量は多いところです。

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その「天神橋」の手前から、「大川」は「二手」に分かれており、その間に「中洲」が存在しています。
都合、「川の中にある島」、ということで、この周辺は「中之島(なかのしま)」と呼称される地域です。

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上の地図で言いますと、「白い1本線」で示した場所から「西(左方向)」を望んだところです。
正面の「中洲」が「中之島の西端」に当たります。

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こちらは「白い2本線」のところから、先ほどの「天神橋交差点」の方角を向いた眺めです。

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少し移動して、今度はその「天神橋」の中央付近から「中之島の北側(地図では白い3本線のところ)」を望んでみました。

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こちらも、川面に「天の川」と、川沿いの「ネオンサイン」、「街灯」が映え、大変美しい風景です。

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少しアップにしてみますと、「天の川の正体」が「丸い球」であることがわかります。

次回に続きます。
今日はこんなところです。