みなさんこんにちは。今日の話題です。
今日は、過日の「出勤」の際に出くわした光景、そして「春」が近づくに連れ、毎年、「感慨に耽ること」について取り上げたいと思います。

毎日、乗車している、とあるJR線の車内の様子です。
「吊り広告」には「JR時刻表 2月号」の広告。
やはり、3月に開業を控えた「北陸新幹線 金沢延伸」の内容が主になっている「3月のダイヤ改正」の文字が目に留まります。
と、ふと周りに目をやると…

「JR西日本 近畿エリア路線図」が「新しいもの」に取り換えられていました。

よくよく見てみると、各路線に「アルファベット」が振ってあります。
「アルファベット」は「AからW」まで、それもかなりの「広範囲」です。

「アルファベットの振り方」は、「大幹線」とも言える「北陸・琵琶湖・JR京都・JR神戸・山陽・赤穂線」が「A」で「中心」となり、「A」から分岐する路線を「東から順」に「B・C・D…」
と振っているようです。
しかしいま「私鉄」や「地下鉄」などで見られる「駅ナンバリング」ではないのですね。

わたしが主に利用する「大阪近郊」の区間を拡大してみました。
「大阪環状線」は「環状」なので「O」なのですね。なるほど。

また、駅には「ダイヤ改正」の「リーフレット」も置かれ始めました。

やはりというか、「3月14日開業予定」の「北陸新幹線(長野~金沢間)」の案内が主になっています。
「大阪ー富山 3時間4分」「大阪ー上越妙高 3時間52分」「大阪ー長野 3時間56分」と、これまで「関西」からはどちらかと言うと「行きにくかった長野県北部」への「アクセス向上」がウリのようです。

また、左面中央付近の「グランクラス」も注目ですね。一度は乗車してみたいです。
(参考)
「JR西日本 公式ホームページ」
「北陸新幹線(W7・E7系)『グランクラス』のサービス内容について」
(2015年1月30日付けプレスリリース)

裏面です。
先ほど触れました、「路線ごとのナンバリング」の案内がありました。

これまで、「JR西日本」にはこのような「案内」は、「ラインカラー」くらいしかなかったので、「外国人観光客の方々」などには便利でしょうね。
ところで、「毎年のダイヤ改正」が行われる中、このような「新しい列車の登場」の裏では、「消えゆく列車」も当然あります。

今年の場合は、やはりこれでしょうか。
「大阪~札幌間」を結ぶ、「日本最長距離を走る豪華寝台特急」、「トワイライトエクスプレス」の「廃止」です。

「大阪駅」を「昼前」に通る際、「発車案内標」で「札幌」の文字を見る度に、「いつか乗ってみたい」と思っていたのですが、先日、「最終便」の指定券が発売され、「一瞬で完売した」とのこと。
「さまざまな事情」があることは十分承知していますが、やはり「憧れだった豪華寝台特急」、ついに乗車することは叶いませんでしたが、寂しい思いがありますね。
そんな毎年訪れる「3月のダイヤ改正」、「春は出会いと別れの季節」なのだなと感じます。
そう言えば、過去にも同じようなことをアップしていました。
当ブログ↓
「春は出会い、別れの季節」(2011年2月25日アップ)
今日はこんなところです。