昔の人は偉かった!「春の七草粥」に込められた意味 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。今日の話題です。
 
1月も一週間が経過して、もうすっかり普段の生活に戻った感がありますが、みなさまは如何でしょうか?
今日は「1月7日」ということで、「春の七草粥」を食す日でした。
 
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今日は「夜勤明け」だったのですが、「職場の朝食」で「七草粥」が出て来ました。
見た目の「緑」がとても鮮やかですね。
 
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仕事後にさっそく食してみました。
 
お味の方は、う~ん… 塩味は効いていてそれはよいのですが…
「めちゃめちゃうまい!」とか「毎日食べたい!」という代物ではないような(`^´)
 
それもそのはず、調べてみると「七草粥」は「薬膳料理」だからかもですね。
 
ところでいまさらですが、「春の七草」と言いますと…
「セリ」「ナズナ」「ゴギョウ」「ハコベラ」「ホトケノザ」「スズナ」「スズシロ」ですね。
それぞれ「有難い意味」に由来しているそうです。
 
 セリ(競り勝つ)
 ナズナ(撫でて汚れを祓う)
 ゴギョウ(五行、仏体)
 ハコベラ(繁栄がはびこる)
 ホトケノザ(仏の安座)
 スズナ(神様をお呼びする鈴)
 スズシロ(穢れのない純白)
 
と、きちんと「意味」があるそうです。
古くからの「神仏信仰」に基づいた、「日本古来からの伝統」なのですね。
 
また、「七草粥」は「正月での過食で弱った胃を癒す目的」があると言われています。
それぞれの食材に「むくみを和らげる」「風邪予防」「二日酔い解消」「美容効果」があるそうで、本題にあるように「昔の人」は「健康食材」としてちゃんとわかっていたのですね。感心しました(^○^)
 
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最後にこちら。朝日夕刊大阪版(7日付)より。
 
「阪神百貨店 梅田本店」(大阪市北区)で「1月7日」の「午前8時」から、「春の七草粥」の「振る舞い」が行われる、というものです。
 
実は、この「阪神百貨店」の「七草粥の振る舞い」は「大阪の名物行事」になっていて、毎年必ず「新聞」や「ニュース」で取り上げられる「有名」なものになっています
(ちなみに、毎年「すぐなくなるくらいの人気」だそうです)。
 
先ほども述べましたが、徐々に「日常の生活」に戻って来ました。
仕事も頑張らないといけないですね。
 
今日はこんなところです。