みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「父娘2人旅」、「ミシガンクルーズ」もいよいよ終わりに近づきました。

もう少し、この雰囲気に浸りたいところですが、「次回の楽しみ」と言うことにしたいと
思います。

「大津港」の岸壁が見えて来ました。

「もうすぐ着岸です」とアナウンスが入ると、乗客たちがいっせいに集まって来ます。


午後1時15分、無事に「大津港」に到着しました。
「1時間30分」の乗船でしたが、短かったように感じました(>_<)
そう感じたのも、「非日常」な雰囲気が大きかったのではないかと思います。
またぜひ乗船してみたいと思います。


乗客の人々は、見ていますと「観光バス」や「駐車場」に向かって行く姿が多いようです。やはり電車で来られている人はあまり居ないような(>_<)

構内のみやげもの屋さんでおみやげ(後述します)を購入して、コンコースに出ますと、次便(13:45発)の乗船案内が始まっていました。
こちらの便でも「ブッフェ」が営業しているようです。

さて、「午後2時前」にして早くも本日の主目的が終了してしまいました(笑)

ひとまず、「京阪浜大津駅」に戻ります。
せっかくなので、「石山坂本線」にも乗車して帰ることにしました。

「浜大津」から「坂本」ゆきに乗車。のんびりした雰囲気です。

「浜大津」から3駅、「皇子山」で下車しました。

乗車して来た列車は、珍しく「ラッピングではない編成」でした。
この「石山坂本線」では「ラッピング編成」が多数を占めているので、「通常塗装の車両の方が珍しい」と言う、なんとも珍しい状況になっているようです。
さて、「皇子山」から「浜大津」へ戻ろうか、とも思ったのですが、この駅は「JR湖西線」の「大津京」との乗換駅になっています。

という訳で、帰路は「JR湖西線」で「京都方面」に戻ることにしました。
(こちらの方が早いので、京阪では戻らないのです…スイマセン)

「湖西線」に乗車するのは結構久しぶりです。
反対側のホームに、大阪周辺では見られない「前パンタ」を搭載した「221系」が入って来ました。
こういった「小さい差異」を見つけるのも楽しいものですね。

さて、しばらくするとこの「緑一色」の「普通 京都ゆき」が入って来ました。
「京都地域色」のこの「緑」ですが、どうも「ピーマン」のようで…

県境のトンネルを抜け、5分ほどで「山科」(京都市山科区)に到着。

ここで「地下鉄東西線」に乗り換えることにしました。



「皇子山」→「浜大津」→「山科」と来るよりも、所要時間や列車本数はこちらの方が便利なのですがそう考えるとすると「浜大津から三条」へ向かう「京津線」の立場は結構、厳しいものがありますね…

「地下鉄」では「山科」から「三条京阪」までは「10分弱」で到着しました。
娘も疲れていたようなので、ここからは帰阪することにしました。

「三条」から「京阪特急」に乗車、「大阪・京橋」に戻って来ました。

運よく、「鴨東線 25周年」の「記念ヘッドマーク付き」編成でした。

隣の「京都方面」に、こちらは「8000系 25周年」の「記念ヘッドマーク」編成が入って来ました。「25周年ヘッドマーク」のツーショットでした。
帰宅後、娘も大変喜んでまして、今度はまた暖かくなったら乗りに行こう、などと息巻いていました。ただ、嫁にはこっそり「今度はおかあさんも一緒でないとねぇ」と言っていたようで(苦笑)

さて、「大津港」の「みやげもの屋」で購入した「おみやげ」についてです。
このパッケージを目にして即買いしてみたのですが…

「ちはやふる」ですね。マンガやアニメでもおなじみになりました。

おもしろいのは、この「抹茶味せんべい」が「百人一首の札」を模したものになっていたことでしょうか。
こちらは「在原業平(ありわらのなりひら)」。

こちらは「小野小町」ですね。

「紫式部」ですね。食べるのがもったいないので、写真に収めておきました(笑)
ところで、件の「大津港」の「おみやげ屋」さんなのですが、最近はこういった店舗では場所に関係なく、子供向けに「妖怪ウォッチ」の商品が並べられていることが多く見られます。
この「大津港」でもそうだったのですが、ここでは「滋賀県」ということで、「彦根のキャラクター」の「ひこにゃん」関連の商品が至近で陳列されていて、この「ひこにゃん」と「妖怪ウォッチ」の「ジバニャン」がまぜこぜで並んでいる、という、ちょっと不可思議な状況になっていました<(`^´)>
「彦根のよいにゃんこ ひこにゃん」と「地縛霊 ジバニャン」…
同じ「ネコ」でも、設定がえらい違いですね(苦笑)
さて、「ミシガンシリーズ」も今回で終了です。
最後までおつきあいくださり、ありがとうございました。
今日はこんなところです。