みなさんこんにちは。前回からの続きです。
娘との「京阪電車」×「びわ湖外輪船 ミシガンクルーズ」の「珍道中」をお送りしています。

大阪から、休憩時間を入れて都合2時間ほどで、「びわ湖観光」の「玄関口」である「京阪浜大津駅」に到着しました。

下車した「浜大津止まり」の列車が引き込み線に入ると、すぐに「石山寺」ゆきの普通列車が入線。「700系」という形式です。
と、娘が突然、「おとうさん!すごい色の電車が来た!」と叫ぶので、反対側のホームを見てみますと…

この派手な「ラッピング列車」が入線して来ました。

最近、よく耳にする「中二病でも恋がしたい」という「コミックス」や「アニメ」で有名な「ラッピング列車」でした。
わたしはアニメ方面には詳しくないのですが、好きな人はたまらないのでしょうね。

駅の構内には、その「中二病」の「記念乗車券」のポスターもありました。
やはり、人気なのですね。
さて、「同行の娘」についてです。
「ここはどこなん?」と言うので、「浜大津という駅やで」と返事したのですが、どうもピンと来ないようなので、駅ホームにある「モニュメント」に連れて行きますと…

「ん?この形『天気予報』のやつで見たことある…ひょっとしてここ、『びわ湖?』」と、「モニュメント」の「形状」でようやく分かったようでした。
実は彼女、幼稚園時代の「お泊まり保育」なるもので、「湖西方面」にやって来たことがあったようで(わたしは覚えていなかったんですが)、「びわ湖」のことはよく覚えていたようでした。

「ここから船に乗るの?」などと、鋭い質問攻めをして来ます(笑)
とりあえず、改札を出ます。

近代的な「ぺデストリアンデッキ」を抜けると…

「びわ湖」が見えました!
娘も「大きい海やあ!!」とはしゃいでいました(「海」ではないんですけどね苦笑)

「浜大津駅」から「びわ湖外輪船 ミシガン」の発着する「大津港」は、このように至近の距離にあります。
観光バスも何台か停まっていますね(近江鉄道のものでしょうか)。

「大津港」に着きました。

乗船を予定している「ミシガン・ナインティ」という便は「11時45分発」。
到着したのが「11時過ぎ」だったので、まだ構内はがらがらです。

「ミシガンクルーズ」の時刻表案内です。
「モーニング」から「ナイト」便まで、さまざまなものがあるようですね
(個人的には「ナイト」便に乗ってみたい…)。

「乗船券売場」には既に「待ち列」が出来ていましたが、わたしたちは「事前予約」していたので、空いた頃を見計らうことにし、少し休憩することにします。
次回に続きます。
今日はこんなところです。