みなさんこんにちは。
「娘と『びわ湖外輪船 ミシガンクルーズ』」にやって来ています。
ようやく、「ミシガン」が発着する「大津港」に到着しました、が、やはり寒い…

「大津港」のおみやげ屋さんの前に、これから乗船する「ミシガン」の模型が展示されていました。
「模型」ですが、大きいですね。

関西では、かつては頻繁に「テレビCM」などでPRされ、「びわ湖=ミシガン」というイメージが強いのですが、実は、わたしも娘も乗船するのははじめてです。

さて、「ミシガン」の特徴としては、船体後方にあるこの「外輪」でしょうか。
航行するのにもこの「外輪」だけが動力なのだそうで、「昔ながら」といったところでしょうか。

傍らにあった「ミシガン」の諸元です。
「日立造船」が製造、とありますが、目を引いたのは「高島屋」という文字です。
これは「ミシガン」の売りである「レトロな内装」を一手に引き受けたのでしょうね。

時間も押してきたので、「チケットカウンター」に並びます。
時間帯によって、さまざまな便があるようですね。わたしたちが乗船するのは上から2段目の「ミシガン・ナインティー 11時45分出航」です。

先ほども触れましたが、「ミシガン」にはさまざまな便があるそうで、「60分」「90分」「ナイト」「びわ湖島めぐり」といったものがあります。

乗船する「ミシガン・ナインティ」便は、この地図で言うと「大津港」の「赤丸」から伸びている「中央から2つ目」の線だそうです。

さて、今回、わたしと娘が楽しみにしているのは、この「ミシガン」船内で楽しめる「ランチブッフェ」です。これも、事前に予約していました。
また、今回使用している「ミシガン&大津線1日フリーきっぷ」では、この「ブッフェ」の「ミールクーポン」に充当出来る特典も付いていて、結構お得でした。

「コース料理」は予算の関係でちょっと今回はパスしました(^^ゞ
気軽に楽しめそうな「ランチブッフェ」、「11時45分出航」の便では連日営業している人気のコースだそうです。


こちらが「乗船チケット」。

そして「ミシガン2階」の「ホール&カフェ」での「ランチブッフェ」券を受け取りました。

そうこうしているうちに、構内の放送で「そろそろゲートに並んでください」という旨のアナウンスがあり、わらわらと人が集まって来ました。

「フリー乗船」「ホールでのランチブッフェ」「コース料理のレストラン」と言ったように「それぞれのチケットの種類」で並ぶようになされています。
ただ、並んでいる人々を見ていますと、「旅行会社のツアー」や、「クルマでやって来た」と思しき乗客が多いようで、電車で来たような感じの人はあまりいないように思えます。

「出航10分前」の「11時35分」から改札が始まり、順に船内へ誘導されて行きます。
これは「幸福の鐘」だそうで、鳴らすとよいことがあるそうで、聞きつけた娘が思いっきり鳴らしてしまいました(>_<)
後ろに居られた老夫婦の方、びっくりさせてすいませんでした…(苦笑されてました)


鐘を鳴らしてから、ようやく「ミシガン」に対面出来ました。

近くで見ると、やはり大きいですね~「4階建て」だそうです。
船内の様子は、また後日の記事でゆっくりご紹介したいと思います。

「4階」にある操舵室付近です。
「煙突」はイミテーションなのでしょうが、「日米両国の国旗」が掲げられているのは、「滋賀県」と「アメリカ・ミシガン州」が「友好都市」なのだそうで、船名の「ミシガン」もそれに由来するものだそうです。

いよいよ乗船します。

白く塗装された船体、近くで見ても大変キレイですね。

まずは、「1階ロビー」兼「出入口」から入場。船内の様子が楽しみです。
次回に続きます。
今日はこんなところです。