みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「京阪電車」×「びわ湖遊覧船 ミシガン」の「小旅行」、娘との珍道中?をお送りしています。

さて、「臨時快速特急 比叡山連絡 洛楽」号は「京橋」を発車。
ここからは「往年の京阪間ノンストップ区間」を走ります。
乗車した「ダブルデッカー階上席」はこんな感じ。
やはり、観光客と思しき乗客が目立ちますね。
「京橋」駅を発車し、「複々線」区間に入るといよいよスピードが上がって行きます。
写真はないのですが、沿線には「撮り鉄」の方々の姿がびっしりでした。
普段の「特急」に乗車していると、「複々線」区間の終わる「萱島」駅あたりから先行列車の関係で徐行が入ったりするのですが、そういったことはやはりなく快速に飛ばして行きます。
「枚方市」駅で「先発」の「連絡快速急行」を追い抜き。

「スラブ軌道」の音を高らかに、「樟葉」駅を通過。

ただ、「二階建て!」とさんざん言っていた娘はこのように爆睡してしまいました(>_<)

「洛楽」号は京都府に入り、「中書島」駅を通過。

続いて「丹波橋」駅も順調に通過。

だんだん、当時の「ノンストップ時代」のことを思い出して来ました。

「深草」駅では、「ひらかたパーク」の「ヘッドマーク」付きの「普通列車」を追い抜き。


実はこの駅、学生時代に毎日のように乗り降りした駅なので懐かしいです。

「JR奈良線」との乗換駅、「東福寺」駅を通過。もうすぐ「七条」駅です。

定刻「10時42分」、「七条」駅に到着!
やはり、「途中駅に停車しない」というのと、「快速に飛ばして走っていた」ということは十二分に分かりましたので、やはり便利で快適なものですね。

「京都地下線」に入ったところで娘が目を覚まし、「平屋建ての車両も見てみたい」などという趣旨のことを言うので、「ダブルデッカー」の隣車に移ってみました。

「祇園四条」、「三条」といった「繁華街」に隣接する駅を過ぎると、「比叡山連絡」という「名称列車」にも関わらず、車内はこのようにがらがらになってしまいました(>_<)
ちょっと意外な感じもしますが…

ということで、「快速特急」の名に恥じない「快速」で、終点「出町柳」駅に到着。
定刻、「10時50分」でした。
学生時代、よく乗車していた「ノンストップ特急」時代のことも思い出すことが出来、大変満足でした。
ついでに学生時代の思い出に浸れたりしまして…
さて、前回の記事でも述べましたが、この「洛楽」号、始発駅の「淀屋橋」駅に入線して来た時には「鴨東線 開通25周年」の「記念ヘッドマーク」が掲出されていたのですが、本来であれば「洛楽」号での運転の場合、
①「比叡山連絡 洛楽」号ヘッドマーク
②「比叡山連絡」ヘッドマーク
の2つを掲出することになっているようですが、既に「鴨東線」のそれが掲出されているので、果たして「どのヘッドマークを掲出していたのか」気になっていました。
娘に「とりあえずその辺りで待っときなさい」と一言残し(笑)先頭車両に走ると…

「本標側(向かって左側)」に「鴨東線 開通25周年」のものが、「副標側(同右側)」に「比叡山連絡 洛楽」のものが掲出されていました。



こう言った場合は、「もともと掲出されているヘッドマーク(この場合では『鴨東線』のもの)」が優先的に掲出されるようです。
ただ、「毎回の運転で同じ編成が充当される訳ではない」ので、こういった「ヘッドマーク」の「管理」もきっと手間がかかるものではないのでは…と思います(^^ゞ
次回に続きます。
今日はこんなところです。