みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「京阪電車」+「ミシガン遊覧」という、「びわ湖」への「娘と2人旅」をしているところです(>_<)

まずは、始発駅の「淀屋橋」駅に到着したところです。
この日は「一日乗車券」を使用していたので、こういった「折り返し乗車」も可能なので便利なものです。
この時期、また、「午前9時前」といった時間帯では、「京橋」駅から「特急」で着席することは困難が予想されるので、助かります。

先日も取り上げました、平成15(2003)年以来、ひさびさの「秋特別ダイヤ」です。
ちょっとわかりづらいですが、「朝の9~11時代」に「洛楽」号の設定があり、その分の「定期特急」が削減され、その部分に本来この時間帯に設定がない「快速急行」が運転されていたりします。

そして、今秋も出ました、「おうじちゃまEXPRESS」。
この列車は「宇治線直通」なので、短い「4両編成」ということで、「乗車位置」の案内がされていました。
ということで、われわれは「9時ちょうど発」の「洛楽」号「出町柳」ゆきに乗車することにしました。
この列車、「出町柳」から「叡山電車」の「臨時 きらら号」に接続し、終着の「八瀬比叡山口」から「ケーブル」と「バス」で「比叡山方面」への連絡が取られているということで、「比叡山連絡 洛楽」という「副名称」がつけられています。

その前に「8時54分発」の「快速急行 出町柳ゆき」が発車するようです。
この列車も、「洛楽」号が停車しない「中間駅」からの利用を想定して、「比叡山連絡 快速急行」という位置づけがなされています。

この「快速急行」が出たあとに、「9時ちょうど」の「洛楽」号がやって来るようです。

「連絡快速急行」が、方向幕を回しながら入線して来ました。
「ロングシート」の「9000系」ですね。

さて、「定期便の特急」は…というと、本来発車する「4番線」ではなく、隣の「3番線」からの発車に変更となっていました。

観光客と思しき乗客で、結構長い待ち列が出来ていました。

さて、「洛楽」号の待ち列に戻って待機していますと、この「比叡山連絡」のヘッドマークを手にした乗務員の方が、最後尾の車両に向かって歩いて来られました。

カメラを向けていると、何と、「写真撮られますか」と声をかけてくださり、ヘッドマークの写真を撮らせて頂くことが出来ました。
お忙しい中、ありがとうございました。

「8時54分」に「連絡快速急行」が発車。
カメラに収められませんでしたが、「比叡山連絡」のヘッドマークを掲出していたので、おそらく先ほどの乗務員の方が持参されていたものが装着されていたものではないかと思われます。

そして、入線して来たのが「9時ちょうど発」の「本日1本目」のこの「洛楽」号です。
ここで一つ疑問なのですが、到着したのは「鴨東線 開通25周年」の「記念ヘッドマーク」が掲出された編成でした。
この列車は「比叡山連絡 洛楽」号で、通常であれば「比叡山連絡」「比叡山連絡 洛楽」と言う「2枚のヘッドマーク」が掲出されることになっているのですが、この場合、そうなると都合、ヘッドマークが「3枚」になるのですが、どうなるのか…

娘が居るのでおいそれと見に行けないので、下車する時に確認することにしました。
乗車するのは娘の希望もあり、「ダブルデッカー階上席」にしました。

「階上席」からの眺め。やはり高いですね。

さて、「大阪方の最後の停車駅」、「京橋」を発車しました。
ここから、「往年の京阪間ノンストップ運転」に入ります。
当時を知る世代としては、どんな運転をするのか楽しみではあります。
次回に続きます。
今日はこんなところです。