SANZEN-HIROBAを訪ねて その49 | 「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」ありのまま生きてこう 自分を磨きながら

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「EXPO2025 大阪・関西万博訪問記」公開中!趣味の鉄道の話題を中心に、旅行記や生まれ育った東大阪、敬愛するロックシンガーソングライター・松阪晶子さんについてなど綴りたいと思います。

みなさんこんにちは。前回からの続きです。
「SANZEN-HIROBA」で「期間限定展示」されていた、「京阪電車から発売されたおもちゃ類」の展示を拝見しているところです。
 
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今回は、この「最後のディスプレー」、「スルッとKANSAI GOGOトレイン」シリーズのものをご紹介したいと思います。
 
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これらは、「特急車時代」の「1900系」と、「一般車改造後」の「同系」のものです。
 
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今回取り上げます「GOGOトレイン」と言う商品は、前回の「スイートBOX」と同様、10数年前に「スルッとKANSAI」名義で発売されたものです。
「京阪電車」のものは、数回に分けて発売されました。
 
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この「1900系」の2種が発売されたのと同時に、これらの関西他社局のものも発売されました。
 
先の記事でも述べましたが、京阪電車でも「おもちゃ類」についてはあまり購入して来なかったわたしですが、この「1900系」の2種はどうしても入手したくて、発売駅の列に並んで購入した記憶があります。
 
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その時購入した2種。こちらは、「押入れ」に入っていました。
取り出しやすい場所に保管していたので、このようにご紹介することが出来ます(笑)
 
「SANZEN-HIROBA」での展示ではなかったですが、商品には付属のレールもあり、
電池を入れて走行させることも可能なものでした。
 
ちょうど、「プラレール」と同じ寸法ではないかと思うのですが…
 
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この「GOGOトレイン」も、結構細部まで凝ったつくりになっていて、この「1900系」の場合では、「非冷房時代の屋根上の通風器」がうまく再現されています。
 
しかし、このシリーズも購入したのはこの2種だけでした(>_<)
 
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それはさておき、展示を見て行きたいと思います。
こちらは「旧3000系」。
 
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「8000系ダブルデッカー」が登場した時のものでしょうか。
 
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こちらのものには「祝 鴨東線開通」のステッカーが貼られていますが、この態様で発売されていた記憶はないので、おそらく「付属のステッカー」なのではないかと思われます。
 
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続いては「通勤車両」、「7200系」。
 
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「正面窓」が従来の通勤車両より大幅に拡大され、眺望が大変良くなった形式です。
 
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こちらは「9000系」。
京阪では珍しい「セミクロスシート」車両でしたが、あまり評判が芳しくなかったようで、数年後には「全車ロングシート」に改造されてしまいました
(余剰になった「クロスシート」は、「伊賀鉄道200系」に転用されたそうです)。
 
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「10000系」のものもありました。
「4両編成」のみの編成で、現在まで主に「交野・宇治線」での支線運用が中心です。
 
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登場当初は、従来の「京阪通勤車」の常識を覆す、「ターコイズブルー」の塗装が話題になりました(現在は「通勤車新塗装」に塗り替えられています)。
 
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「ラッピング車両」のものも発売されていたようですね(^^ゞ 知らなかったです…
これは「NHK大河ドラマ」の「義経」にちなんだものですね。
 
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こちらは、「7200系トーマス号」です。
「京阪電車」では、毎年「トーマスラッピング車両」を仕立て、「交野線」でイベントを行っており、最近は「恒例行事」になりつつある感があります。
 
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最後はこちら。「9000系 新撰組ラッピング」編成のものです。
 
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こちらも、「NHK大河ドラマ 新撰組」にちなんでのもので、まさに「沿線が主舞台」の
「京阪電車」では、大々的なPRがなされていました。
 
ということで、今回の「期間限定展示」の記事は今回が最後になります。
あまり「実物のことを知らない」ものがあったので、いささか歯切れが悪い感がありますが(^_^;)どうぞご容赦ください。
 
今日はこんなところです。